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満車の駐車場

福岡 小郡周辺・朝倉・筑前
/
ラーメン

『太刀洗丸福ラーメン』に行った。

久留米の丸福ラーメン本店で修行された大将が夫婦で経営されている。1998年創業、今年で12年目を迎える地元では評判のラーメン店だ。筑後丸福とは兄弟弟子になる。

【ラーメン】
「スープ」の味は、脂は少なめのすっきりしたクリア豚骨という感じで、昔の食堂系の久留米ラーメンの雰囲気を残している。いま、ブログで大人気の久留米の来福軒に似ている。一緒に行った友人も一口スープを啜って「来福軒に似てるね~」と同じ意見。
「麺」は、丸福ラーメン特有の黄色み掛かったやや久留米の中太麺、ツルツルした食感が旨い!
「具」は、あっさりした肩ロースの「チャーシュー」と「キクラゲ」「ネギ」。
これに丸福ラーメンのシンボルともいえる「ニンニクチップ」が入るので、一見、熊本ラーメンチックのようだが、ニンニクチップの量は、ほんの少しだけなので気にならない程度でうまく隠し味になっている。

【焼きめし】
この日、注文した焼めしセットに付いている「ミニ焼きめし」。あっさりした食堂風のやきめしでシンプルな味つけの久留米やきめしの風貌。具は「ニンジン」「チャーシュー」「ネギ」等で細かく刻まれ、飯粒もパラパラで炒め具合も良い。

【餃子】
これも丸福ラーメン直伝の餃子。久留米にしては、やや大きめの餃子で、餡にもしっかり味が付いていて、皮はパリパリ揚げ餃子風で美味。

派手さこそないが、ホッとする味。有名であることよりも地元の人から愛されるラーメン。それが何より一番大事なことなのかもしれない。

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【季楽ランチ】国産牛ヒレ肉フィンガーカット(1,575円)

佐賀 佐賀市
/
鉄板焼き その他の鉄板料理

佐賀牛レストラン季楽(きら)は、
平成5年に開店した佐賀牛で有名なJA佐賀の直営店のレストランで、
東京の銀座季楽と福岡の博多季楽

そして、最近では、2009年10月10日(土)、
佐賀県鳥栖市に焼き肉レストラン 季楽 鳥栖店が新規オープンしている。

ここ佐賀牛レストラン季楽 本店は、
数年前に一度、友人の会社の関係者から招待されて訪れたことがあるが、
今回は家族3人でランチに行ってみた。

事前に電話で予約を入れてみたところ、
どちらも同じ鉄板焼きだが、

「シェフが目の前で直接焼いてくれるスタイル」



「各テーブルで焼肉屋のように自分で焼くスタイル」

があるので、どちらにしますか?と聞かれたので、

せっかくだからとシェフの方を予約した。
以前、来た時はシェフのコースだったので、このスタイルしかない
のかと思っていたら実際は違っていたみたいだ。

後で分かったのだが、
この店は、
①シェフが目の前で鉄板焼き料理をご馳走してくれる「高級感に満ちた部屋」。
②「個室のお座敷」それに③「大広間のテーブル席」は、IHヒーター付きのテーブルに鍋を載せて自分で牛肉の鉄板焼き・牛肉のしゃぶしゃぶ・牛肉のせいろ蒸しなどのメニューを食べられるようになっている部屋がある。

店についてフロントで予約していた事を告げると、
さっそく①のシェフが待ち受ける部屋に案内された。

20席くらいのL字のカウンターに陣取った3組ほどの先客がいた。
私たちは、これとは別の席で、
楕円形を半分にしたような形の小さなカウンターで6名ほどで満席になる、
更にセレブ感が強い方の席に案内された。

わたしは、嫁さんと息子(四歳)の3人だったので、
いささか場違いな感じがしたが、
それでも予約してしまったのだから、
まあ・・・しょうがないだろうとメニューに目を通してみた。

しかし、息子のお目当てだったハンバーグがメニューにない(・・∂) アレ?
ん!?と思い、シェフに尋ねてみると、
ハンバーグは大広間の方のメニューにしかなく、
シェフの鉄板焼きコーナーでは限定コースメニューしかないとのこと。
“な~んだ、そうだったのか~”

でも、“ハンバーグもシェフが鉄板で焼いてくれたらいいのにー”と思い残念だったが、
そこは気を取り直して席を大広間に移ったのだった。

そして、今度こそはと「ハンバーグ」を注文した。
が!超人気のため売切れたとのことらしい・・・ ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

“それなら、もっと用意しとけよ~” ( ̄Σ ̄;)ブー

とも思ったが・・・

そこは大人の対応で、別のメニューを注文した。

・【季楽ランチ】国産牛ヒレ肉フィンガーカット(1,575円)

・【焼きしゃぶランチ】国産牛(1,365円)

・【とんかつ定食】肥前さくらポーク(1,050円)


《良かったと思う点》

・食材も良いし高級感もある。

・リーズナブルな価格でセレブ感を味わえる。

・特にランチメニューの価格はお得感があり、流石は「JAさが」の直営店という感じ。

・ごはんは、「白米」と「麦ご飯」が選べるし美味しかった。
おかわりも自由で、これはうれしいサービス^^

《改善された方がよいと思う点》

・夜のメニューだと価格がいきなり高くなる。

・食材は一流だと思うが、それに頼りすぎて味付けそのものに工夫を感じない。

・素材を活かすも殺すも料理人の腕次第、それがプロフェッショナルの仕事だと思う。

・JAさがの直売所が同じ敷地にありながら、品切れをするなどプロとしては失格だと思う。

・【季楽ランチ】
国産牛ヒレ肉フィンガーカットの「ステーキ」の肉は塩コショーして切って皿に盛り付けただけ。肉のつけダレもポン酢に大根おろしのみ。野菜も洗って切っただけ。野菜の量が多すぎて肉とのバランスが悪い。
牛ヒレ肉のステーキならば、鉄板に油を引いてガーリックオイルで揚げ炒めて香りをつけるとかしないと、ポン酢だけでは、あっさりしすぎていて「味」も「香り」も「高級感」も何もない。

・【焼きしゃぶランチ】
国産牛は油も引かないで、テフロン加工の鍋で焼くので、鍋に薄切りの肉がこびりついて、箸でこそぎ落としながら食べなくてはならず、せっかくの高級な肉が台無し。こちらの肉のつけダレは、「ポン酢」だけで、あまりにも芸がない。

・【とんかつ定食】
肥前さくらポークというブランド豚で肉質はやわらかく美味しかったが、やはりタレが普通すぎて・・・

《結論》
「JAさが」が誇るブランド佐賀牛や肥前さくらポーク等の高級食材を安価で提供している点は評価するが、
味付けがアマチュアの域を出ていない。

簡単に言えば、肉屋で高い肉を買って来て、家で食べるのと変わりないレベルということだ。
いや、今時は家庭で美味しい料理を作るレシピはインターネットでも容易に入手することが出来るし、
スーパーで売っている規格品の「調味料」「ソース」でもプロ顔負けの良いものはたくさん出ている。

折角、他には真似出来ない素晴らしい素材があるのだから、味付けや提供の仕方さえ改善すれば、きっと佐賀県一番の店になるであろうに違いない。頑張って下さい!応援していますよ(⌒-⌒)

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ごぼう天うどん

福岡 久留米市
/
その他のうどん・そば

久留米で長年愛される煮込みうどんの老舗久留米荘。その歴史は50年以上とも聞くが詳しくは知らない。わたしは幼い頃、久留米荘本店の近くに住んでいたが、物心ついた時には、すでにそこにあったという記憶しかない。

久留米荘には、久留米荘本店・久留米荘グルメシティ店・久留米荘久留米岩田屋新館地下がある。久留米荘のうどんは毎日、本店から車で支店に直送しているので、基本的にはどこで食べても味は同じである。

ここのうどんは、やわらかい細めの自家製うどんを出汁と一緒にぐつぐつ煮込んだ煮込みうどんというスタイル。讃岐うどんとは正反対のうどんだ。出汁は昆布と煮干の風味が効いた濃いだし汁、それを一杯ずつ鍋で、出汁とうどんを一緒に煮込んでいる。よく出汁の染み込んだ、とろっとした味わいのうどんだ。久留米人の私にとっては、なんとも懐かしくてやさしい、正に故郷の味ともいうべきか。

今日は、その支店の久留米荘グルメシティ店に行ってみた。土曜日から子供が風邪をひいてしまい、あまり食欲がないということで、久留米荘のうどんのお持ち帰りを買いに来たというわけだ。病気の時にはオススメだ!

さて、今回、本店には行かずここに来た理由。それは単に車だったからだ。久留米荘グルメシティ店は、グルメシティJR久留米店(旧ダイエー)というスーパーの一階にあり、地下に駐車場があるので非常に便利なのだ。

この店は、本店と違ってオープンキッチンなのでカウンターから厨房の中が丸見えだ。だから、うどんを注文してから出来上がるまでの工程が全部わかるのがラーメン屋さんみたいでいい感じ。
わたしは、「ごぼう天うどん」と「おにぎり一個+かしわおにぎり一個」、お持ち帰りのうどんを3人前注文した。  ここの「ごぼう天」は、細く千切りしたごぼうを掻き揚げにしたもので、口当たりはさっぱりで軽くとても美味しい。 はじめは、ごぼう天のサクサクした食感を味わい、後でこれを甘めのうどんスープに浸して食べると、別の食感が楽しめる人気商品だ。

また、メニューにはないので地元の人しか知らないと思うが、実はここのおにぎり かしわおにぎり いなりは、店員さんに言えば一個からでも注文することが出来る。だから今回、私が注文したように「おにぎり一個+かしわおにぎり一個」が可能になるのだ。もちろん「いなり」の組み合わせでもOKだ。今日は、ごぼう天うどんにしたが、他にきつねうどん 肉うどん  丸天うどんなども人気だ。久留米荘は久留米の食文化を語る上では重要な店であると言えよう。

実は、その「久留米荘」が密かに全国デビューしていた!?

それは・・・

一風堂の河原社長が、「久留米荘」をテーマとして
銀座五行で【久留米荘はロックだ!】http://ikemen.blog.so-net.ne.jp/2009-05-30
博多 五行で【ロック久留米荘】http://www.ippudo.com/news/event_news/を開いていたのだ。

しかし何故、福岡の一風堂の河原社長が、久留米のうどん屋で久留米荘なのか???

という感じだが、実は河原社長は小さい頃、久留米市三潴町(旧三潴郡三潴町)に住んでおられたことがある。数ヶ月前、「カンブリア宮殿」に出演されていた時に語っておられた、河原社長の原体験のラーメン屋さんが、この近くにある久留米ラーメンの老舗 昭和23年創業の潘陽軒本店であることからしても、恐らく河原氏にとって、久留米荘はその頃の幼少体験から来るものであろうと思う。

久留米の食文化が全国に発信されることは、地元民からすると大変嬉しい限りだ。

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おにぎり

東京 大塚
/
弁当・おむすび

東京の大塚にある、おにぎり専門店ぼんご。

ここを訪れたのも、また十数年ぶりだ。
私は去年から、最近にかけてどの店もけっこう久しぶりに再訪する店が多い。
最近になって、この食べログを書いていて気付いた。

十数年ぶりが多いひとつの理由は、
わたしが、去年から仕事を替えたことをきっかけに、
その仕事で全国を旅する事になった。
その結果、
たまたまいろいろな店を訪れる機会が得られた事は
私にとって大変ラッキーだったと事だと思う。

このぼんごは、今回で二度目の訪問だった。
ここの店構えや奥さんは、昔とあまり変わっていない様子だった。

ただ、十数年の歳月を経て変わったのは、
おばちゃんがおにぎりの達人として、
テレビや雑誌のメディア関係に多数出演したのと、
そのグルメブームに乗った事で、
以前にも増して全国的にこの店が有名店になっていたことであろう。

わたしが、前にここに来た時代は、
インターネット等そんなには普及しておらず、
東京ウォーカーとかの情報誌を見て店を探した記憶がある。
いまは、まったく便利な世の中になったものだ。


さて、本題だが・・・

おにぎり専門店ぼんご。
言わずと知れた「おにぎりの専門」の有名店。
大塚駅のすぐ近くにある。

店内は、L字型のカウンターのみで十席余り。
お鮨屋さんみたいに、
ガラスケースの中にある四十数種類の具材(ネタ)から
好きな具材を選んで注文し、その場で握ってくれるスタイル。
出来立てだから特に美味しい。

おにぎり専門店だけあって米にもこだわっていて、
お米は新潟の岩船産コシヒカリを使用している。

おにぎりの大きさは、
コンビニのおにぎりよりも大きめで1.5倍ほどある。
どれを注文しても、中の具材はタップリ入っていてボリューム満点。

2個も食べれば結構満足できる量。
ただ、その分値段は高いが(1個220円位)
内容からすれば充分。

個人的な好みでいうと、もう少し硬めに握ってほしいかな。。。

その他、なめこや豆腐の味噌汁もある。
お持ち帰りをする客も多いようだ。

こんな店が久留米にもあればいいのになぁと思うが、
実際には需要と人口の問題で無理だろうなぁと思う。

食欲がない時や、痛飲して具合が悪い翌日などには、
こんな店があれば大変うれしいのだが。

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鮨

福岡 久留米市
/
寿司

甚六鮨

久留米市通町にある、江戸前の創作鮨店である。

メニューは「料理中心」とか「鮨中心」とかでいろいろなコースを選べるらしい。

この日は、先輩から誘われて行ったので、どのコースだったのかは不明。

創作鮨らしく、どれも少しずつ工夫がされていていて

ネタも新鮮で満足のいく美味しさだった。

個室を予約してもらってたので、店内の様子はよく分からなかったが

やはり鮨はカウンターで、職人さんの顔と技を見ながら食べるほうが良いと思った。

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もやしめん(しょうゆ味)

福岡 久留米市
/
居酒屋 甘味処

甘太郎、正式にはくるめ甘太郎。

西鉄久留米駅2Fの味のタウンの一角にある店で、
名前からして「甘味処のだんご屋さん」。
昭和のデパートの屋上にあったレストランの
一部を切り取ったような雑然としたレトロな雰囲気。
久留米「味のタウン」の中でも、
お好み焼きの甲子園 エマックス店に並ぶ歴史を持つ店だ。

もうかれこれ、
30年以上いや40年以上前から存在する老舗ではあるが、
その歴史については詳しく知らない。

わたしが、物心がついた時には、
そこにあったという記憶しかない。
松田聖子が学生の頃によく通ったらしい。

甘味処の老舗らしく、
お客さんは、女性とお年寄りが目立って多い。
恐らくお客さんの9割がたそうであろう。

たーまに、サラリーマンなどの男性客もチラホラいる。
わたしは、野菜が食べたくなったらこの店に来たくなる。
ただ、ここに来るには駐車場がないので行きにくい、
唯一それが残念なところだ。

くるめ甘太郎は、元々の本業の「お団子」の方も有名で、
昔は「旧久留米ダイエー本店」の隣や「一番街」の入り口付近で、
お団子などの甘味のみを販売していたが、
今はもうその姿はなくなり、この店一軒だけとなった。

このくるめ甘太郎は、甘味処なのでラーメンの専門店ではないが、
メニューに「ラーメン」や「焼きそば」等があり、
これらが昔から結構な人気だ。
最近では、夏には冷やしラーメンなるものもあるようだ。

しかし、昔から不動の二台巨頭の
人気メニューは
なんといっても太郎めんともやしめんであろう。

元の味は、醤油だけだったが、
数年前から味噌・とんこつ・カレーが選べるようになった。

最初は、スタンダードにしょうゆで食するのがいいだろう。
ここのもやし麺は「しょうゆ味」といっても、
「チキンコンソメ味」といった表現の方が似合うと思う。
麺は、やや細めんのストレートで、
この上に野菜炒め(豚コマ・キャベツ・もやし・きくらげ)がのる。

簡単にいうと、
「しょうゆ味のちゃんぽん風ラーメン」というところ。量は多目。
しかし、
これが実にやさしい味で、たまに食べたくなるのだ。

もやしめんと太郎めんとの両者の違いは、
共に味付けは同じで、もやしめんの野菜が、
あんかけになっているのが
太郎めんという違いしでしかない。

その他、
甘味処をプラスしたラーメン屋の特典で、
ラーメンを食べたお客さんには
デザートが安く食べられるみたいだ。

女性のお客さんは、
よく+デザートまで食べているのを見かける。
“やはり、女性にとってデザートは別腹なのか!?”
と思わず感心させられる。

これを書いていたら、久しぶりに食べたくなってきた(笑)

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 ポークソテー

福岡 赤坂・薬院・平尾周辺
/
とんかつ

十数年ぶりに、
ここ味のかつえだに行った。

元々というか、
今もとんかつ屋だが
ちゃんぽんが超有名な店で
ここを訪れる客のほとんど
ちゃんぽんを注文するという
変わったとんかつ屋だ。

久しぶりのかつえだは、
店がリニューアルされて近代化されていた。
以前の店はもっと狭くて、
お昼時には行列が出来ていた記憶がある。
そこは、今も変わらず人気店みたいだが。

この日は、
せっかく家族3人で福岡まで来たのだからということで、
嫁はちゃんぽんを、
息子はハンバーグを、
わたしは、ポークソテーを注文してみた。

どうせなら、 とんかつを注文すればよいものを、
私がなぜその時、ポークソテーにしたかというと、
その時は、そういう気分だったということだ。

さて本題だが。。。

まず、ちゃんぽんから食べてみた。
スープは、
出汁にバター醤油で味付けしたような感じの
濃厚な味に、太目のチャンポン麺。
「ちゃんぽん」なので、これに野菜炒めの具がのる。
具のキャベツ・もやし・玉ねぎ・豚コマ・カマボコに、
多目のイカのゲソが入り、海鮮風なテイストもプラスした感じだ。

ただ、人の記憶というものは曖昧なもので、
前に来た時は、もっとあっさりしていたような気がしていた。
いま改めて食べてみると「こんな味だったっけ???」という感じだった。

ハンバーグは、
ドミグラスソース仕立ての煮込みハンバーグ風で
可もなく不可もなくというところ。

ポークソテーは、
ちゃんぽんと同じく、これまたバター醤油味で濃い味のソース。
いい加減でげっそりだった。
やっぱり、とんかつにしとけばよかった~(泣)と、あとで後悔した。

やはり個人的には、
「ちゃんぽん」は、豚骨ベース又はうどん屋とか食堂系の和風だしの方が、
野菜や肉や海鮮の具材の旨みを引き出せるのではないのかなぁ?と思う。
バターとか味が濃いものを入れると、風味が強すぎて、
お互いの素材の良さを相殺してしまうというのが今回の私の結論だった。

ただ、これは個人的な感想なので、
ここの「ちゃんぽん」が大好きだというファンも多くいるし、
それを否定するものではないということを付け加えておく。

【今回の教訓】

思いでは美しいままで、そっとしておいた方が良いのかもしれない。


因みに・・・

わたしが好きな系の「ちゃんぽん」は、
「焼きめし」で有名な、久留米の名店ひろせ食堂だ。

あとは、
同じく久留米の小頭町公園前で営業している
屋台の超有名店屋台 武ちゃん ここは旨い!

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ラーメン

佐賀 鳥栖・基山・みやき・上峰
/
ラーメン

『大久ラーメン鳥栖店』に行った。いわゆる大龍ラーメン系のひとつ。大久ラーメンの本店は34号線の佐賀吉野ヶ里遺跡の近くにある『http://www.ramenkyushu.com/cgibin/search.cgi?no=30』その支店が「大久ラーメン鳥栖店」だ。

道路を挟んだ斜め向かい側には、佐賀軒ちゃんぽん鳥栖店があり、そこから少し久留米方面に行くと、大砲ラーメン系の久留米純とんこつ岡村屋がある。

しかし、本店にも行ったことがないわたしが何故こちらの店に来たかというと、それは、ラーメン・焼きめしはもちろんのことだが、もう一つ、ここにしかないというメニュー「野菜ラーメン」を食べてみたかったからだ。

さてさて、そのお味はいかに・・・

平日の午後一過ぎ、ピークは過ぎたのかお客さんの入りは少なめで、私たちの他には3名が一組と2名が一組だった。ログハウス風の店内は、天井が高く窓から明るい日差しが降りそそいでいる清潔な空間。店に入ると、奥から「いらっしゃいませ~」という声が聞こえてきた。店の商売熱心さが伝わってくる。さっそく食券を買い求め、「S焼きめしのセット750円」と、単品で「野菜ラーメン600円」を注文した。

店内を眺めていると、暫らくして先に出てきたのは「ラーメン」。続いて、「野菜ラーメン」から「焼きめし」で注文の品が全品揃った。

まずはラーメン。具は、チャーシューはバラ肉、メンマ、ネギ、海苔と、メンマが入るあたり、やはり大龍ラーメン系という印象。スープを一口啜ってみる。なるほど大龍ラーメンに似てはいる。しかし、この日のスープの味は「うすい」というか、やや水っぽい気がした。久留米ラーメンの特徴である、スープに骨を継ぎ足しで作っていく手法「呼び戻しスープ」が、まだ呼び戻されていない途中の過程という感じだった。濃いすぎても薄すぎてもいけない微妙なさじ加減が久留米ラーメンの難しいところでもあり、それが職人技だということだ。でも美味しいことは美味しい。非常に曖昧にまあまあということにしておこう。

次に「焼きめし」これもいたって普通。具は、人参・玉ねぎ・ネギ・肉と錦糸玉子を切ったものを混ぜ合わせている。可もなく不可もなくといった無難な線。他店との違いをあえて挙げるとすれば、隠し味にカレー粉を少々入れてあるくらいか。
久留米札幌ラーメンのチャーハンと同じタイプだ。

で、最後にこの日お目当ての「野菜ラーメン」。簡単に言えば、ちゃんぽんの麺がラーメンということだ。具は、キャベツ、人参、玉ねぎ、もやし、キクラゲ、豚肉と、ちゃんぽんの具材としては珍しいピーマン。わたしは、個人的にはピーマンは、大好きで「生」を塩だけでも食べるクチだが、ちゃんぽんにピーマンは止めた方が良いと思う。ピーマンの個性が強すぎて味を邪魔する。栄養学的には、そっちの方が優れているのだろうけど・・・要らない・・・と思う・・・(-o-;)

あ、それとこの日はというか、2月1日から2月28日まで「替え玉無料キャンペーン」というのをやっていた。連れはキッチリ「替え玉」をおかわりして、それを全部平らげたあと、この日二軒目の目的地である「生栄軒」に向かったのだった。

因みに・・・
わたしの師匠でもあり、久留米のラーメン博士と呼ばれている、malta先生『http://u.tabelog.com/000111620』の話によれば、大久ラーメンは本店の方が美味しいとのことだった。今度は、本店の方にも行ってみよう!

ご馳走様でした~(⌒o⌒)

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店内

福岡 天神周辺
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ラーメン

久留米 大砲ラーメン 天神今泉店に行った。この店は大砲ラーメンがキャナルシティ博多の「ラーメンスタジアム2」を卒業後、二年前の2007年9月福岡に路面店として念願の初出店した店だ。
【大砲ラーメンの卒業後は、久留米の龍の家 キャナルシティ店が出店中】

久留米人の私が、わざわざ福岡まで来て何も久留米ラーメンを食べなくてもよさそうなものだが、福岡という土地で、久留米の代表格ともいうべき大砲ラーメンの評価を、直接見てみたかったという理由からだった。

ドアを開けたとたん鼻腔に飛び込んでくるとんこつ臭。やはりここは大砲ラーメンそのものだ!店内は想像していたより狭い空間。しかし、福岡の地価の高さと「今泉」という土地からいうと、それも仕方ないのであろう。店舗右端の入り口から入り、客席そして出口までは、一方通行である。これは狭い店内で無用な混雑を避ける為に繁盛店が考えた技だ。

店内はL字のカウンターのオープンキッチンと対面式のカウンターで座席の幅もやや狭い。対面式のカウンターは、出来れば前の席の人と目線を合わせないで済むように仕切り板で目隠しをして欲しい。全体的には大砲ラーメンのミニチュア版とういう感じだが、狭い空間を有効に活用していて、流石は大砲ラーメンだと感じた。

ラーメンの価格は、ラーメンが並580円で久留米の並480円より100円高い。福岡価格でやはり場所代の影響か。ラーメンの味は、大砲ラーメンの呼び戻しスープで、久留米の店と差ほど変わりはなく美味しかった。が、この日のラーメンにはトッピングにあるはずの海苔が入っていなかった。店員さんに確認してみると、店長さんが別皿に海苔を載せてすぐに謝りに来られた。この店長さん自らの素早く真摯な対応には非常に好感が持てた。こういう風にされると、その店の誠意が直接伝わってきて、失敗は逆に成功するためのチャンスでもあるんだなぁと感心した。気は心だ!これからもその気持ちを従業員さんたちに伝えていって欲しいと思う。わたしが店を後にする頃には外に行列が出来ていた。これからも頑張って久留米ラーメンを広めていって頂きたいと願う。

初出店といえば、今年の9月、大砲ラーメンは佐賀に大砲ラーメン吉野ヶ里店が初出店を果たしている。この店も開店初日から行列が出来る超繁盛店だ。福岡では主流の取り切りスープではなく、大砲ラーメンは、久留米ラーメン特有の呼び戻しスープで、大砲各店とも作り手によって少しずつ味は違う。いろいろな大砲ラーメンを食べ比べてみるのも面白い。

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ラーメン

佐賀 佐賀市
/
ラーメン

白濁系久留米ラーメンの元祖三九中華そば専門店《サンキュウ)の歴史について・・・

昭和12年 九州ラーメンの元祖であり、久留米ラーメンの元祖でもある南京千両 屋台  【創業者:宮本時男氏】が誕生した。

昭和22年 当初のとんこつラーメンは、グツグツ煮沸しないやり方の清湯スープで白濁していなかったが、
偶然、煮込み過ぎて出来た失敗作のラーメンが、現在のとんこつラーメン(白濁系)の元になった。

これが大流行し、そのあと鹿児島(鹿児島ラーメンの元祖はのぼる屋)を除く九州全県の現在の白濁系とんこつラーメンのルーツとなった。

その偶然の失敗作を作り、後にこれを広めたのが屋台「三九」【創業者:杉野勝見氏】だ。
杉野さんの弟の昌俊さんも一緒に兄弟で、この屋台を営業していたらしい。

余談だが、この「三九」の屋号を名づけたのは南京千両 屋台の初代店主宮本時男氏である。
英語で「ありがとう」を意味する「サンキュウ」から「三九」となったそうだ。

その後、昭和25年に屋台「三九」初代店主:杉野勝見氏は、三九の客だった【現店主:四ケ所出光氏】に店を譲り、
自身は北九州市小倉北区香春口に移り住み屋号を「三九」から来々軒と改め屋台を開店。
その後店舗化し、その味を守り続けているらしい。

ただ、杉野さんから屋台「三九」を譲り受けた四ケ所さんだったが、実際に杉野さんからラーメン作りで教わったのは、簡単な出汁の採り方とチャーシューの仕込み方ぐらいで「創業者:杉野さんの三九」と「引き継いだ:四ヶ所さんの三九」では「味は別物のラーメンだ」という話もある。しかし、ルーツという部分においては間違いないのである。

杉野さんの弟の昌俊さんは暫く久留米で修行された後、昭和30年佐賀市松原に「三九軒」という屋号で、ラーメン店を開業したが、平成13年に閉店。その後の平成15年に息子さんが、佐賀の北方町に移転開業したが、現在は廃業したらしい。

昭和31年 四ヶ所さんの「三九」は、久留米から佐賀に移転した。これも余談だが、その佐賀の「三九」の業員だった人が、佐賀の一休軒本店の創業者にラーメンの作り方を伝授したらしい。そして、この一休軒の支店「一休軒鍋島店」で修行したのが、いま佐賀で一番の有名店「いちげん」なのだ。

四ヶ所さんの「三九」は熊本の玉名駅前にも支店を出店した。これが、現在の熊本ラーメンのルーツとなった。「松葉軒」 (創業者者木村一氏)「こむらさき」(創業者山中安敏氏) 「味千ラーメン」(創業者重光孝治氏)「天琴」(創業者中村敏郎氏)など全国で有名になったそうそうたる熊本の名店達の源流は、この「三九」にあったのだ。

その「三九」には親戚筋にあたる、久留米市長門石の「三九ラーメン」と久留米の西鉄津福駅前から柳川県道沿い大善寺に移転した「三九ラーメン」(現在はどちらも閉店)。そして、久留米市野中町の「丸正ラーメン」がある。あと、ラーメン屋さんではないが、久留米市蛍川町にある、製麺所の四ヶ所製麺も親戚関係だ。


さて、かなり前置きがながくなったが肝心なラーメンの味。

ここラーメンは、現在の白濁したとんこつラーメンとは違う創生期の久留米ラーメンという感じ。昔の久留米ラーメンは、こんな風だったんだろうなうぁと思わせるような滋味系の味だ。出汁はうすく、白濁系とんこつと言うよりも、むしろ久留米の「南京千両屋台」や「南京千両 蛯町支店」のスープに似ている感じがした。この両店は名前が同じだけで無関係だが、初期の頃のとんこつラーメンを思わせるという点では共通しているような気がする。

店内も昔のままのようで、扇風機が置いてあったがこれも昭和30年代後半~40年代くらいのものだろうか。リメイクした昭和ではなく、本当にリアルな昭和の時代にタイムスリップしたような不思議な感覚がそこにあった。ずっと歴史を残していって欲しい店貴重な店でありラーメンだと思う。

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