ガストロノミーフランセーズタテル・ヨシノ(汐留/フレンチ)

ガストロノミーフランセーズタテル・ヨシノ

東京汐留

フレンチ

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junkyjun

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久しぶりにタテルヨシノの店を訪問してみました。この店はかってオープンの時訪問して依頼、年に何度か訪問する好きな店のひとつですが、このところ他に浮気していてご無沙汰にしていました。ミシュラン東京が発表されてから毎年必ず☆１つを維持している名店のひとつです。料理のレベルも常に改良されていて維持している評価できる店です。
場所はパークホテル東京の２５階、ゆりかもめ汐留駅から直結でとても便利ですが、同じ地区にロイヤルパークホテルがあるので、初めての人は間違えてしまうようです。
室内は白を基調にしたとてもシンプルな作り、テーブルも非常に少ない、小さい空間でこじんまりとまとまっているのが気に入っています。壁には可愛いフランスの絵画が飾ってあり、窓からの夜景もきれいで、落ち着いた大人の空間という感じです。
今回は前菜・魚・お肉の三品コースをお願いしました。
アミューズと一緒にHenriotのシャンパンをグラスでまずトリシャンします。アミューズの前にチーズ入りの小さい焼き菓子が出てきてこちらがまず軽い食感でシャンパンと相性良く暑さを忘れさせてくれます。アミューズは２種類で蛤のゼリー仕立てと鹿児島産ヤギのカルパッチョでした。
前菜は色とりどり美しい手長エビとコールラビという大根みたいな野菜のラビオール仕立て。
次はタテルヨシノのシグネチャーとも言える一品のフォアグラのソテーと季節の野菜のエ
チュベ庭園風の登場。
メインは子羊のロースト、焼き加減も見た目もとても素敵で、ここまできてかなり満腹になります。
メインデザートはチフロマージュブランくるみソース添えをいただきました。目にもとても嬉しい美しい一品で食べるのがもったいないぐらいでした。
料理の美味しさ、美しさ、料理が出てくるタイミング、ワインなどの注文を受けるタイミング、すべてが良かったと思います。
従業員の対応もあいかわらずフレンドリーで、気さくに対応してくださって、全体的にとてもバランスの良いレストランでした。特別な日とかに利用する貴重なレストランのひとつです。
今回ひとり\12,000程度で収まりました。ごちそうさまでした。

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junkyjun

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毎年何度か訪問する「お気に入りのお店」のひとつです。今回は週末に訪問してみました。場所は、パークホテル25Ｆ。エレベータ降りた時から、少し緊張感のある、この空間が気に入っています。
ホテルのフロントロビーになっていて、待ち合わせにはぴったりの場所。至る所にソファーがあり、人もいつもまばらな所がゆったりとしていて気に入っています。
そのホールの奥にあるこちらのお店。店内はクリーム色で統一されており落ち着きのある雰囲気で、お客も20席程度なのでアットホーム的で、この程度の広さが一番サービスが行き届く範囲と思われ気持ちよいスタッフのサービスを受けることが出来ました。
スタッフの方に、中へ案内して頂き、席へ。浜離宮を望みながら、ゆっくりとした雰囲気。横にはここの経営のバーフロアーもあり、夜はバーでゆっくり飲むことが出来ます。
まずは、ドリンク伺いにソムリエが来てくれました。グラスシャンパンをいただく事にし、その後料理に合わせてワイン
いただきました。
アミューズにチーズのシューが出てきましたが、焼き立てで、とてもふっくらした柔らかな食感。温かいのでチーズの香りを、非常に感じこの後の料理が楽しみになりました。
メニューリストは、女性には値段が載っておらず、気遣いも素敵だ。
今回は真ん中の6000円コースにしました。三品を自由に選べる方式で前菜二品にメインひと品にしました。
このお店の名物の
◇デュジェーム：フォアグラのデュオ：マリネしたフォアブラにナッツをまわりにほどこしたものと、生のフォアグラのデュエット。それぞれそのまま楽しみながら、添えてある、マデラソースや飴細工、ナツメヤシのピューレ等を付けて、楽しむことも出来た。
◇手長えびのフリット：手長えびをパートブリックで包み揚げ、ソースにオマールのアメリケーヌソースを添えたもの。新鮮さを感じる手長えびの香りに、アメリケーヌソースの愛称は絶品。ソースを途中で足してくれて、幸福の一皿でした。
ヴィアンド　　：仔羊のロースト　ペルシャード風　肉が柔らかく、香草とニンニクの香りが引き立たせる。赤ワインが進みます。〆にしっかりとしたボリュームだけでなく、満足のいく味でした。
今回料理を引き立たせてくれたのは、白ワインは、フランスロワールのリースリング白ワインは、メルロー主体の口当たりの良い、しっかりと咲いたものでした。
デザートは、エスプレッソを合わせ、ビターチョコレートのタルトにタヒチヴァニラのアイスクリームでした。テクニック、味共に王道のフレンチを感じたひと時でした。
ワイン三杯呑んでひとり￥13,000はこの雰囲気ではリーズナブルではあるが、同伴者の意見は、料理全体は前回行った「リューズ」の方がおいしかったとのこと。最近出来たタテルヨシノのカジュアルレストラン「ラ・トルチェ」と比較しても斬新さで印象に残る料理がなかった点はやや評価として残念であった。

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