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「十割蕎麦だから、盛りでいただいてください…」

北志賀竜王スノーサーキットのそば。
寒い時期に行ってしまったので
かけそばをオーダーしたのだが、

ご主人に「十割だから盛りそばで食べて欲しいんだよね」
と言われてしまった。

それでも寒くてカラダが冷えていたのでかけそばに
してもらったのだが
出てきたかけそばでもなんと十分に美味しい。

コシがあってしっかりとした食感。
暖かい時期だったらもりそばを食べたいと思ったほど。
麺も太さがまばらなんだけれど、それがまた手作りで
あって、新鮮なものをいただいているという気持ちになる。

実際注文を受けてから蕎麦を切っているみたいなので
混雑時はかなり時間かかるかも。


ご主人は書道の先生らしく、余裕があればすばらしいパフォーマンスを見ることができます。

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「隠れ家的な場所にある開放的なカフェ」

店舗はガラス貼りのオープンなカフェ。
段差もないバリアフリーな店構えにソファのある空間。
天井は高くのんびりとここだけ異空間を味わえる。

店舗右側に小さなギャラリーがあるので
作品を一緒に見ることができる。
休日の昼間は人が多そうだが、夜の少し遅い時間ならゆっくり出歩いて
作品を見ることもできるだろう。

料理はカフェといいながらも種類が豊富
ワインもおいてある。

一人できても、大切なだれかときても、仲間ときても
ゆったりくつろげる空間。

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「ライスのなかのチーズ」

残念な事に明日2009年3月19日をもって、ガヴィアルは閉店してしまいます。
ビルの取り壊しの為による閉店と、休日は集客が見込めないことから、神田では店をださないそうです。

ワタシがここのカレーに出会ったのは10年位前、上野で仕事をしていたときでした。
コンビニ弁当も飽き飽きしていたのでいろいろ歩き回って食べに行ったりもしたのですが、なんせ仕事が押せ押せだったので宅配弁当ものを頼むことが日課となっていました。

そんなとき、ガヴィアルの宅配カレーのチラシが目にとまったのです。
最初は値段を見て驚き、カレーで1000円以上するなんて。と思っていたのです。
蒸かしたじゃがいもが付いていて、宅配は2000円以上から。
安月給のワタシには毎日の食事で1回に1000円以上はきついものでした…

届いたカレーをみんなで食べて、味の深み、肉のやわらかさに
これで宅配してくれるなんて!
本格的な味です。家で食べるカレーとは別物、すっかりみんなで虜になってしまいました。
ご飯の中にチーズが入っているのもここの店ならでは。
辛口のルーで口がヒリヒリとなっている合間に、蒸かしたジャガイモを食べて口の中を落ち着かせてまたカレーを食べる…
ご飯の中のチーズが甘みを引き出し、ルーの中のスパイスが辛みを引き出し…

数ヶ月の間だけでしたが結構な回数で利用させていただきました。味を忘れなかったのはここのカレーくらいです。

半年ほどまえ、神田に店があるのを聞いて店に食べに行きました。
懐かしくてうれしくって、また来ようと思った矢先に、神田につとめる友人から19で閉店するみたいだよ
と聞かされ、先週カレー好き有志を募ってガヴィアルで食べてきました。

何度食べても懐かしい深い味わい。

今度はどこでお店を構えるんでしょう。

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「バーガーの概念を変えてくれました…」

ハンバーガーって安いものを食べる以外で高い値段を出してまで食べるものではないと思っていました。
マクドナルドやモスバーガーで十分だと思っていました。

友達に連れられてやってきたのはクアアイナの神田駿河台店でした。
彼は美食家？なのでおいしいものを良く知っています。
最初はやはりメニューより値段を見て驚き。高い!
「だから高いよって言ったじゃん」と言われました。ええそうですね、明日から塩舐めて暮らします。

ポンドで売っているのでワタシには？
1ポンド＝およそ450gです。1/3ポンドでおよそ150gって事ですね。
面倒な方はセットが良いですよ。1500円でおつりが来ます。

席で待っているとできたてを運んでくれます。
実物を見て感激。カイザーロールにフレッシュなスライストマト、レタス、グリルしてあるオニオン…
食べ方が分からないので教えてもらうと、パンズどうしを挟んで刺してあるピック(つまようじ)をまた刺して食べるのだそうです。ピックを刺さないと、中の野菜やパティがずり落ちてくるとか…。

一口たべて「うまっ!」
こんなおいしいハンバーガーがあっただなんて(笑)
みごとハンバーガーの概念を変えてくれました。
ジューシーなパティになんと言っても野菜がうれしい。マクドナルドは不健康すぎだと改めて感じるのでした。

ポテトもしなしなしてなくておいしく、たいらげてしまいました。
個人的には値段は高く付いてもいいのでバーガー単品とサラダセットでオーダーするようにしています。
サラダもひとりで食べるには結構量が多いのですが肉を食べる事を思えばペイすらできていない比率ですけど、野菜を摂らない食事はやはり不健康だと感じるようになっています。

高いのであまり行く機会はありませんが、まず間違いなく某世界規模の有名チェーン店バーガーは食べなくなりました。

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「おいしくいただけました!」

個人的に鰻は得意ではありません。
数年前まで口にできないほど嫌いでした。

歳をとると味覚も変わるのでしょうか、少しずつ鰻が食べられるようになりました。
それでもうな重とか、いきなり半身がどーーーん!!てのはムリなんで
ひつまぶしで行くことに…

ひつまぶしならお出汁をかけて食べることもできるので味に変化が出るために
食べられない事を防ぐ為にオーダーした苦肉の策だったのですが…

個人的にはタレが多いのがスキなので少々物足りない感じもあったのですが
鰻は脂がのっておいしく、するすると食べる事ができました。
だいたい、鰻は皮が苦手というかたも多いですよね。
その皮がちょっとしっかりと残っている感じで個人的には皮を避けて食べていました。

あとはおつけものも、わさびもつーんと鼻にくる辛さ。良い感じです。


webに出ている値段はどうやら改訂前の値段みたいです。
私たちは団体で予約してその値段で計算していたので向こうと一悶着ありました…
だったらきちんと紹介しているページには値段の改定云々と表記するべきですね。

オーダーも数日前からきちんと取っていたにもかかわらず、数が足りなかったりとちょっと残念…
鰻がおいしいから、もったいないですね。

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「ランチはオススメ!神戸牛」

神戸に行ったら神戸牛。

なぜかそんな合い言葉が仲間内に自然と出来ていました。
神戸と言えば、夜景でも北野異人館でもなく、
我々の間では神戸牛という三文字が神戸への思いを馳せるのです。

偶然にも1年ぶりの神戸へ出かけることになったのですが
出発時間も到着時間もやることなすことオールアバウト。

なので、うまいこと行けたら神戸牛を堪能しよう。という事になり、
予約もしないで神戸に向けて出発しました。

他に目星をつけていた店は、モーリヤ、ビフテキのカワムラと何件かあったのですが
予約しないときっと無理だろうということで2店舗はスルー。
無事神戸に着くやいなや、ホテルにクルマを預けてそのまま神戸牛討伐の巻きへ
コマを進めることになった。

ランチメニューを見ていて結構リーズナブルでよさそうだと思ったのがここのお店グリルド神戸。

お目当てのビルの名前はすぐに見つかるのだが看板が見あたらない。
マジでここなん？不安がよぎる。
でもメニューシートが外に出ているので5階へ上がるのだが
他にもお店がたくさん入っており、営業中のところは店舗のところに明かりがついている。
グリルド神戸はエレベータを出て一番右奥にあるので迷うことはないと思います。

ドアを開けると
外と違う趣に少し戸惑いを覚えますが
なかなかにこじゃれたステキなお店。ディトにもってこいです。

店員さんも若いお兄さんとお姉さん。
神戸牛のフィレステーキをオーダー。
＋800円で黒毛和牛の刺身がついてくるのでオーダーをしましたが、そちらは食べても食べなくてもいいかなぁ…と思います。
二人以上なら１つ頼めばいいんじゃないでしょうか。
でも付け合わせのわさびがとてもおいしかったです。

お店のオススメミディアムレアでフィレステーキを焼いてもらい、
お肉は切られた状態で出てきます。
おろし醤油、こしょう、塩とお好みのものをつけて食べますが
やはりおいしいお肉は塩が一番です。

こしょうだけでもなかなかにおいしかったです。

肉汁がしみ出るようなものではありませんでしたので、
肉汁がにがて…と言う方でも安心していただけると思います。


ディナーでは倍以上の値段、そしてサービス料を取られる。など結構割高感のある神戸牛でしたが、
今回ランチでディナーのほぼ半額のお値段で神戸牛をいただけ、大満足でありました。
このあと、クルマの運転さえなければ、ワインをのみながら神戸牛を堪能したかったのは言うまでもありません……。

目の前で焼いてくれるステーキなら、モーリヤがよかったですよ。
こちらのお店では目の前では焼いてくれないので、ちょっと残念…

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