「山賊といえば」
広島県(西部)民、山口県民にとっては「山賊」といえば知らない人はいないでしょう。
デートでも家族でも友達同士でも楽しめる店ですね。
今となってはたまにしか行けないその価値あって、ここはかなり貴重な存在。都会にはこういった施設、まずありませんしね。こういった土地ならではの時間の流れというか、空気感が最高です。
定番メニューといえば、山賊焼(若鶏の炭火焼)、山賊むすび、山賊うどんの通称3点セット。どう作り置きしてるのかはナゾですが、出てくるのも超早いです。その他、川魚や肉料理、コース料理も充実しています。
座席のバリエーションも多く、店内、縁側、滝を眺めながら屋外の掘りごたつなど、ここはもうテーマパークです。
お土産なんかも充実してます。
車じゃないと行きにくいですが、宮島、錦帯橋、津和野などご旅行の際はぜひ立ち寄っていただきたいですね。
岩国市内に何店舗か支店がありますが、どこも歴史民族博物館的な雰囲気は同じです。
「カフェのような麺屋」
店内はこじんまりしていて、アジアンなムード漂うカフェのような印象。
客層は、カップルか女性が大半を占めていますが、老若男女関わらずお一人でも入れます。
この日は女性の従業員2名(ホール1人、厨房1人)で回してましたが、なんとも接客が丁寧でお上品なこと・・・!
普通に熱い担々麺が食べたかったのだが、「鬼」とか「姫」とか何種類かあったので、選ぶのに迷いましたが丁寧に説明してくれました。辛いか辛くないかの問題じゃなくて、入ってる山椒の違いなんですね。この日は無難に「鬼」を注文。
店の雰囲気と相まって、出てくる料理もそれなりにお上品でこじんまりしています。
麺は、博多ラーメンのような細麺。量は、自分のような大食いには おやつというか試食程度。替え玉を頼みたいくらいですが、スープをすすっているうちに腹の底から暑くなり汗ダクダク!食べているうちはそこまで辛くないのですが、あとからドッとくる心地のよいい辛さでした。まあ普通に美味しい担々麺ですが、量の割には値段が高い気がします。
店内は清潔で、混雑時を除けばストレスを感じさせる要素は見受けられませんでした。ただこれが満席ともなると話しは別。出入り口付近の動線に難あり。ぶつかる程ではないけど、窓側ギリギリに置かれているテーブル席のせいでちょっと出入りに難がありました。
「言わずと知れたロメスパ聖地」
行列の絶えない「ロメスパ」の代表とも言えるジャポネ。ここ、独自の空気感があります。
平日の夜でも容赦なく人が集まってきます。殆どが男性客ですが、女性もちらほら。
営業時間は19:30まで。土曜は15時まで。その閉店時間に行列に並んでいれば大丈夫。
15席程度のカウンターの中は4人体制で回してます。並んでいる間、豪快な調理風景を見ているだけでも楽しいです。
来るお客さんの殆どはリピーターか、クチコミサイトや誰かのブログなどで見て興味を持って訪れた人でしょう。
でなければ、場所的にはかなり奥まっているので、何も知らなければ辿り着けないような場所です。
意外と接客は丁寧で、何の事前調査もなく初めて行ったようなお客さんに対しても親切に説明してくれています。
特にボスのおじさんは気さくで、誘導係も兼ねています。お茶を注ぎ足したりもしてくれて、常連にもなると「今日は横綱?」など話しかけてくれます。緊張感をほぐすのに一役買ってる感あり。
行列に並んで黙ってひたすら待つ → 席が空くと「先頭の方どうぞー」の呼びかけと同時に速やかに着席。→ 速やかに注文 → じっと黙って待つ(喋ると怒られるようなお店じゃありませんのでご安心を) → 肩を寄せ合い黙ってひたすら食う → お会計(何を食ったか自己申告)→ 速やかに去る といったフローです。ただ、カップルや友達同士では、仲良く隣に座れるとは限りません。(隣合わせにも座らせてくれるけどその場合は片方が待つ)。
何度か訪れてみて邪推するに、傾向としてはジャリコ、ナポリタン、明太子あたりが人気のようです。
サイズはレギュラー(350グラム)、ジャンボ(150円増し)、横綱(250円増し)という設定ですが、さらにその上に「理事長」なるサイズもあるようです。さらにもうワンサイズ上があるとの噂。巨大サイズにチャレンジしたものの残してしまった場合、ペナルティは無いようです。見る限り、怒られるようなこともありませんでした。
今日は醤油味のジャリコをジャンボで注文。ゆで置きの麺は玉うどんのような柔らかさ。具は小松菜、豚肉、エビ、しそ、トマト、椎茸、タマネギと多彩。トマトの酸味、小松菜のシャキシャキした食感などのおかげで濃いめの味付けを中和してくれて、最後まで飽きずにいただけます。毎日食べたいとまでは言わないけど、かなり中毒性のある味!
大盛りでも何となく腹八分気味だったので今度は横綱にでもチャレンジしてみます。
横綱を注文する人も数人いらっしゃいましたが、「横綱で!」の一言でかなりの注目を浴びていました。
「チキンライス」
チキンライスは普通の量だと足りなそうだったので大盛りにしたらまずまずボリュームがあった。
蒸し鶏は柔らかく、近くの海南鶏飯食堂といい勝負している。1人で行くと必ず1Fのカウンター席。
カウンター席の座り心地ちょっと悪い。店員の応対は良し。フライドチキンが乗ったチキンライスもあったので今度チャレンジ。
「屋上で凹カステラ」
晴れた日は屋上がオススメ。しかし紫外線に注意!
日差しが強かったせいか、屋上のバルコニーには自分以外だれもいなくて貸し切り状態でした。
凹カステラは、パサパサしたカステラというよりも、シフォンケーキのような柔らかい生地で、中にはとろりとしたカスタードクリームが入っております。
最初にお会計を済ませるファーストフード形式ですが、店員さんの接客は良い方だと思います。
「普通においしく食べれるラーメン屋」
向かいの三田製麺所に行列ができてたので、手っ取り早くこちらに入りました。普通のラーメン屋さんって感じだけど、ここはここで、味はまあまあいけます。自分そこまでラーメン通ではないので麺がどう、スープがどうのウンチクは語れませんが、普通においしく食べれるラーメン屋さんでした。店内も清潔だったし。
いろんな種類があって、何が売りなのかいまいち分からなかったけど、担々麺にしてみたらうまかったす。
半ライスサービスでした◎。
この界隈、行列ができるラーメン店がいくつかあって、鐵さんは今のところ、目立たない存在かもしれませんが、
地道に頑張っていただきたいです。
「店内でも食べれます。」
店内に3卓、10席程度あり。ランチもやってるので、14時前ギリギリで駆け込んだはいいが、14時キッカリにいったん終わるらしく、翌日の昼に出直し。
福島屋定食(おでん4種+香の物+ゆかりごはん ¥780)をいただいた。ダシがよく染みてて優しい味。ケミカルなコンビニおでんとはまた違う。長居は無用だが雰囲気もホッとさせてくれる。その他、角煮定食やシュウマイ定食があった。シュウマイ定食がオススメらしいので次回食べてみよう。
かなりの老舗で大正10年の創業だそう。気がつけば、この数件隣の老舗うなぎ屋も廃業したし、十番温泉もなくなってしまい、昔の面影が消えつつある十番商店街のことあって、かなり貴重ですな。


「上品で丁寧」
人気店ですね。いつも席が埋まっているか、少し行列ができています。
ここは接客の姿勢がとても良く、町のラーメン店とは思えないほど、1つ1つの言葉使いが丁寧。とても好感が持てます。
元気はいいけど声がデカいだけ といったラーメン屋さんとは違い、全体的に清潔で上品な感じす。
この日は「紫(ゆかり)そば」(850円)と、豚ごわん(250円)を注文。豚ごわんは他サイトでも評判がよいので気になっていました。この店では「ごはん」は「ごわん」と表記されてます。実食してみたら、大絶賛されている割には普通という印象でした。そしてゆかりそばは、ちょっと芯がある中細麺。歯ごたえよし。スープは豚骨+魚介系スープで、若干塩辛い。
焦がしネギが主張しすぎず控えめにトッピングされています。その他、味玉は黄身がトロリ、柔らかく控えめな味のチャーシュー3枚、のり。
ゆかりそばと言っても、ご飯にかける「ゆかり」がかかっているワケじゃありませんから。
余ったスープにごわんを入れて2度楽しめます。そのように推奨されていました。ごはんが欲しくなる塩辛さが狙いですかね。まあごはんによく合うスープでした。テーブルには一味唐辛子、ゆずこしょうが置かれています。ゆずこしょうを入れると味が引き立ちます。そんな気がしました。
全体的に、主張が強すぎない、特徴と聞かれても難しく、まあとにかく一言で言って「丁寧」とか「上品」かな。
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