始めてから5568日目
プロデューサー。 1976年生。
大学在学中に村上敦浩(現 食べログ.com)と共に
JAZZY HIP-HOPユニット、NEUTRINOとして活動。
米MUSH RECORDSから作品をリリース。
その後、広告映像制作会社ピラミッドフィルム、レコード会社トイズファクトリーを経て、テレビCM、web-CMなどの宣伝映像や、ミュージックビデオ、ウェブサイト、
六本木通りから一本小道を入っただけで、そこはもうとても静かなエリア。そこにある
1軒家のレストラン、ワインに合うようなメニューを中心に楽しめるお店のようです。
メニューはアラカルトもあったのですが、お店の方に聞くのが一番という受け身な態度で
コース的なながれでいろいろ出していただきました。
こちらのお店のポイントは、野菜などの素材を信州蓼科のご自身の畑や現地から調達
して料理にしている点。全部ではないですが、東京ではなかなか食べられないような
新鮮で濃い素材の味が楽しめます。ワタシも信州に拠点を置いているため、そのへんの
目はシビアになってしまうのですが、こちらのお店のは、いい感じでした。
お店の雰囲気もいい感じなので、女子との夕飯でもよさそうです。
ワタシのオフィスから車で20分ほど、佐久市の望月・春日エリアに職人館と共にぽつんとある農村フレンチレストラン。日ごろからお世話になっている藤井農園さん
に薦められて来訪しました。東京の超人気フレンチにもオーガニック食材を提供する農家さんのおススメするレストランということで、期待に胸を膨らませ予約してみました。
以来、実はこちらのお店には、この半年くらいの期間で、既に4~5回来訪し食べさせて
いただいています。過去にこれだけ通いつめるお店に出会ったことはありませんでした。
というすばらしさ。ワタシの文章力ではとてもとても上手に表現できません。
とにかくワタシの思うところの、こういうレストランあったらすばらしいな、というのがほぼパーフェクトにそのまま本物になってしまっているんですよね。
素材、食材ひとつひとつ、その農家さんや牧場を選んだ根拠が非常に明確で、ほぼすべて
このエリアで採れるこれ以上ないというほどの新鮮なオーガニック素材を使用されている点。
そして、その素材のすばらしい部分を最大限に引き出せるよう、もっとも適切と思われる加減で調理をされているセンスと技術。
それらの料理をこの上なく美味しくいただくことが出来ると思われる周辺のすばらしい環境とお店のサイズ。そして、ちょうどいい塩梅のサービス。
これだけのすばらしい料理に対する良心的な価格設定。
是非一度体験されることをおススメいたします。
長野県佐久市望月・春日エリアの田園にぽつんと建つ、古民家を改装した
蕎麦レストラン。長野新幹線佐久平駅から車で30分、わたしのオフィスからは
20分ほどです。
風光明媚な田園風景、美味しい空気に癒されながら静かに頂く料理は、圧倒的レベル
に達している粉、水、無農薬無化学肥料の野菜、豆、塩、などの新鮮かつ生命力溢れる
素材を結集させ、最大に生かした本物ばかり。
さらにそれらの高品質素材をさらなる境地へと昇華させる、十割蕎麦を核にしたクリエイティビティ溢れるメニューは「蕎麦の実と紫米のリゾット」「ぶどうのドレッシングの蕎麦サラダ」「みまき豆腐」「山野の野菜盛り」と柔軟に拡がる。酒は、職人館のために作られた「ぐい飲み」がお勧めだ。
蕎麦との相性が大変良く、濃厚かつ飲みやすい味だ。料理は、そば湯も最後の一滴まで味わって頂く事をお勧めしたい。
ここまで研ぎ澄まされた印象だと、さぞかし小難しい、緊張感漂う雰囲気のお店だろうと心配になってしまうのだが、さにあらず。ゆっくりと時間が流れる春日・望月エリアのすばらしい田園風景とオーナー北沢氏の良心的かつあたたかい人柄がお店全体に満ちており、遠くからわざわざやってきたお客さんの緊張も自然にほぐれてしまう。
これだけ卓越したレベルへと達することができるのは、北沢氏の探究心、クリエイティビティ、哲学、技術、そして、料理だけではなく、歴史、文化、音楽などの芸術領域までの造詣が大変深いからであると思われる。
また、それらを支えるすばらしい食材を地道かつ愉しみながら創造性を持って生産する志高き農家が付近に集まっている点も大変大きい。
金メッキ的見栄えやブランド志向とは、完全に一線を画す職人館、そして、周辺に集うすばらしき素材を生み出す尊敬すべき生産者たち。。。軽井沢でも蓼科でも長野市でもなく、この地にあることは決して偶然ではないような気がする。
職人館を中心に拡がるすばらしき食と生活のコミュニティ。
る・さんざぷりゅ、YUSHI CAFE、ゆい自然農園、草笛農園、藤井農園、大澤酒造、シックスセンス白酔・・・
望月は、混迷を深める日本の、次に進むべき幸福、価値観のヒントが得られる興味深いエリアでありサステナブル社会、生物多様性等々、難解風で知的な議論をしている時間があるのなら、この地のすばらしき食を中心としたライフスタイルを体験することをお勧めする。
http://microfilm-agri.blogspot.com/2010/09/blog-post_10.html
都心なのに静かで落ち着くのがいいところ、また値段も高すぎず。東京滞在しないとのときは、割と使用頻度多いかもですねー。下のレストランたちも悪くないし。客層もわるくないような気がします。
あんまり詳しいこと知らないですが、最近こういう感じのスタイリッシュ焼肉屋さん
どんどん増えてますねー。どうしてなんだろ?で、ここもそのひとつ、ということで
でかぷり夫が行くということで同行してきましたよ。結論、まぁ、これだけの
おかね
払えばこれくらいの味は出せて当然かな、という印象。ルックスとかオシャレさで目を
奪われちゃう方にはよい店かもですが、ワタシにはいまいちピンときませんでした。
肉は置いといて、サイド系の詰め甘さが目立ちました。特に、日本酒、これじゃ
お金取れないと思いますが、ワタシの目線が厳しいのでしょうか。。
味よりお金が好きな人かなんかが飲食やるとこういう感じになるんですよね。
どういうわけか。
あ、でもワタシもお金、大好きですー☆
どういうわけか、今、ハンバーガーをがぶっと食べたくなっちゃった、ていう気分に
中目で陥ったら、ここまで足を運ぶといいかもです。最近はこういうコンセプトの
ハンバーガー屋さん非常に多くなってきているので、このお店が取り立てて何か
特別、ということでもないのですが、満足いく味ではあると思うので、
いいんじゃないかな、と思います。お店は、カウンターとテーブルがいくつか、
なので、お昼に回転早めな気分で行くとちょうどよいかもです。モスとか
フレッシュネスはちょっとねぇ。。。
もうかれこれけっこう前からありますねー、それだけ支持が厚いのでしょう。
かく言うワタシも、この界隈でうどん食べたいかも、となると最初に思い出すのが
こちらのお店。冬とかちょっと風邪気味のときとか、胃腸調子悪いときとか
ねぎとしょうががいっぱい入っているやつ、たべますねー。本場讃岐のうどんに
慣れ親しんでいる方には、うーん、という感じかもですが、中目という場所を考えると
割と貴重なおみせなんじゃないでしょうかねぇ。お値段含めて。


小布施、林檎の畑に囲まれた品のある木造建てのお蕎麦屋さん。
大変人気のあるお店ということで、開店1時間前に到着も、既に先着様がいらっしゃるほどの人気。
店内は、ほどよく確保されたスペースと木の清潔感が好感を持てる感じで、職人的な小難しさや
緊張感はさほど感じない品のよい雰囲気。
この日は、3種類の蕎麦を食べられるメニューと蕎麦がきを頂きました。
蕎麦がきは、ほどよい蕎麦の実の食感と、もちもちした食感、そして、鼻を抜けるやさしく
輪郭のはっきりした蕎麦の香りが大変印象的。そのままで食べても、味噌をつけて食べても
楽しめる上品な味。蕎麦に関しても、鼻を抜けてファッと広がる蕎麦の香りと細めの蕎麦と表面を
つるつるとまとった喉越しが何とも洗練されており、また、何とも気持ちのよいもちっとした食感が
楽しむことができます。そばつゆとの相性も大変よく、バランス感はかなりすばらしいものがあります。
しそを練りこんだそばは、前者とはまた違った感じ。なんともさわやかなしその香りが印象的でした。
最後の温ソバ、鴨のだしとねぎ、そしておつゆの一体感はなんともすばらしく、しっかりした味なのに
薄口で上品。蕎麦のゆで方も、あえてそうされているのであろう、大変やわらかい食感で、これがまた
それらの要素とばっちりのバランス感でした。
おなかいっぱい、田舎そばを食らいたい方、というよりも、そばの持っている繊細な要素や機微を
上品に楽しみたい方にうってつけのお店でしょう。
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