ディナーで訪問。前回のランチ同様、乳児連れでも大丈夫か事前に電話していくとカウンターの椅子をベビーカー分空けてくれていた。
豆愛好家の為の定食をメインを肉で注文。前菜はランチの時の3倍近くの品数で、これだけでお腹いっぱいになる方もいるのではないかという印象。
メインの肉は鴨のロースト(クランベリーソース)。脂身が少ない鴨肉と甘酸っぱいソースが絶妙でローストビーフのようで鳥が苦手な妻もおいしく食べられた。
3品目のパスタがくる頃にはほぼ満腹だったので、2人で1皿にしてもらった。ニンンクたっぷりのスープパスタ。ランチで食べたのに似ている。
4品目のデザートには新高梨とマンゴーシャーベット、ワッフル(ハチミツがけ)コーヒーなどのドリンクもつく。
以上で3500円。
店の主役の豆もいたるところにちりばめられていたが、ここのお店の陰の主役は「野菜」だと思う。店主曰く「家で食べられる野菜の種類は限られているだろうから、こういう所ではたくさん食べてもらいたい」というだけあり、一皿に5種類は野菜が入っていて、それらの火の通し加減がまた絶妙。今回は前菜の焼きカボチャとメインのジャガイモとアスパラが特に良かった。
店主一人で料理を作っているので料理が来るのがちょっと遅いけど、カウンター越しに「料理人の仕事」を眺めながら待つのは楽しい。
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観光客目当ての店が多い浅草にこんなすてきなお店があったとは。フレンチなのにランチはパスタというのがちょっと謎だが、料理はとても美味しく、ボリュームもたっぷり。
ランチのパスタはボロネーゼやカルボナーラのようなイタリア風のものはなく、具とスープの組み合わせで30種類くらいから選べる。今回はツナとアンチョビのパスタを注文し、さらに追加200円で前菜とドリンクをつけた。
店名の通り、パスタや前菜にもレンズ豆やひよこ豆などいろんな種類の豆が入っており、絶妙な火加減の野菜たちとともにいい味だしていた。
店内はカウンターだけで狭いが、ベビーカー連れでも快く受け入れてくれとてもアットホームな雰囲気。ディナーでもぜひ利用したい。
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