福岡
中洲周辺
/ 焼肉
あらきっく
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「ネオンを眺めながら焼いてみる」
テレビでよく見る中洲の風景は決まっている。
「那珂川」という街の真ん中を通っている川を中心に、そのほとりに軒を連ねる屋台街、そしてキャナルシティをメインとしたネオンが映えるポイントあるのだ。
慶州はそれらを生で見ることができる焼肉店だ。
ここに行くなら断然デートだろう。
訪れる客も若い人たちがちらほら見受けられる。
個室がいくつかあるため、他の客を気にせず、肉と景色と会話を楽しむことができるに違いない。
肉のレベルは上級に入るため、恥をかくこともないはずだ。
ただし、店を出て30秒歩くとラブホテル街が待ち受けているため、いろいろな意味で注意が必要だろう。
福岡
中洲周辺
/ 韓国料理 焼肉
あらきっく
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「韓国cuisine」
ジャンルは焼肉になるのだろうが、『焼肉店』というのは違和感がある。
通常の焼肉店では、何はともあれタン・ロース・カルビなどの肉を注文するが、この店でそれをやってはいけない。
まずは次を王道として注文してほしい。
・テールの塩焼き
・ゆで豚キムチ
・フォアグラ
これらは前菜の位置づけであり、実際に注文して食してみれば、この店を韓国cuisineと呼びたくなるのも分かってもらえるだろう。
その後は改めて肉を堪能してもらいたいが、何があっても忘れてほしくないのは「タン」と「韓国サラダ」のセットだ。
タンは軽くあぶった程度で網から上げ、ピリ辛の韓国サラダを巻いて食べれば夢の世界に行くことは間違いない。
初めての客には店のオヤジさんからの厳しい焼き方レクチャーが待っている可能性が大だが、焼き方を間違えるとせっかくの美味が損なわれてしまうので、ガンガン言われても諦めてもらいたい。
「タンがネギを背負ってくる」
九州は佐賀牛や宮崎牛といった素晴らしいブランド肉が存在することに加え、韓国に近いせいか福岡は焼肉が盛んである。
そんな福岡の焼肉店で3本の指に入ること間違いなしなのがここだ。
最近ではミスジやカイノミといった部位も有名になってきたが、数年前まではあまり知られていない、いわゆる「通」が頼むところだった。
この店では昔からミスジをメニューに加えており、あまりの脂の乗りように衝撃を受けた記憶が残っている。
そんな絶品なミスジはぜひとも味わってほしいが、それにも増して忘れてはならないのがネギ塩タンである。
ネギ塩タンといえばどこの店でも置いている定番メニューであるが、ここはまるで違う。
この店では薄くスライスしたタンに、細かく刻んだ上で味付けしたネギが包んでいる。
それをややレア気味で焼き上げ、軽くレモンを絞って食せば、タンとネギとの相性が抜群であることを思い知らされるだろう。
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