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音楽を仕事にしています。

お酒は好きです。ワインも日本酒もハードリカーも。

プロの仕事がしてあるフレンチ、イタリアン、好きです。

白木の清潔なカウンターのこざっぱりした和食の店で、行き届いたサーヴィスで美味しいものを食べたいです。それでリーズナブルな値段だったら更に嬉しいです。鮨屋や蕎麦屋も大好きです。

でも、ミもフタもない「中華的サービス」

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評価

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東京 田町・三田
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小顔エステ フェイシャル リフレクソロジー

モニター「メディカルアロマトリートメント【30分無料体験/一日限定5名様】」に応募

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東京 上野・御徒町・湯島
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ネイルサロン

以前よく行っていました。爪が薄くて柔らかくて縦に割れてくるので、ジェル(後にはアクリル)をやってもらっていました。ネイルケアからスカルプからアートまで安心してやってもらえます。施術は3席。リクライニング・シートで、つい居眠りもしてしまいます。オーナーのユンさんは能力が高いです。ここを紹介してくれた某ジェルメーカーのエグゼキュティブ・インストラクターの人も信頼しているようでした。場所柄、おミズの人も来ていますが、シブヤなものはあんまり得意じゃないかも。プロバスケットの選手も来ていました。私は3年くらい通って、だいたい手順を覚えてしまったので、今はサロンに行かず、道具を買って自分でやってしまいます。

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にぎり(鯖)、卵焼き

東京 恵比寿・代官山・中目黒
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寿司 その他の和食

「気分良く2時間を過ごした。」

夜、夫婦で行ってみた。5時半頃TELして、8時半の予約が取れた。
エクステリアもインテリアもモダンで、すっきりして、白木(檜)のカウンターが美しい。客は結構入っていて、入れ替わりもある。繁盛店のようである。

酒は店主のこだわりの純米酒が3種類だか用意されているが、ぬる燗を頼むと白鹿(だったと記憶)が出された。一合が本当の正一合という感じ。ビールはプレミアムモルツの小瓶。

初めてなので店主のスタイルに従って食べてみようと思って、「おまかせ」でやってもらう。
つまみで印象に残ったのは穴子の湯通し(昆布だしで和えて、ゆず胡椒が添えられている)、戻り鰹の土佐造り。姫さざえは肝は取り除かれてしまっていたのが残念。大間のまぐろの赤身も出たが、それほどの「おお〜!」という感じはしなかった。あわびは美味しかった。

握りは思ったほど出てこなかった。まぐろ赤身、まこがれい、鯖、こはだ。
その他、卵焼き(しゃり抜き)と巻物(鉄火巻き)。最初から「お好み」で握ってもらえば良かったかも。
店主が開発したという透明な飴色に煮上げたカンピョウを見せてもらったのに、カンピョウ巻きを食べて帰るのを忘れたのも悔やまれる。

鮨そのものは実はあまり印象に残っていない。まぐろも思ったより線の細い、味わいの淡いものだったように感じた。

親方(店主)は鮨職人というよりも、学校の先生か牧師さんのような雰囲気の人。英語とポルトガル語には対応可能とのこと。他には若い職人が接客も兼ねて働いている。カウンターのみ全8席のこじんまりした店の雰囲気は良く、常連同士ばかりでなく、私たちのような一見の客もくつろいで時間を過ごすことができた。

鮨を味わうという一点に搾って言えば、ちょっと物足りないものを感じた。
ビール小瓶2本と酒を3本飲んで、2人で3万円で釣りがきた。

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千葉 千葉市中心部
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中華料理 ダイニングバー 定食・食堂

「「回头  HUI TOU」と店のパンフにも書かれている。「回頭」じゃ店が見つからない!」

クルマで通りかかり、なんとなく気になっていたので、祝日の夜、夫婦で行ってみた。店名の回头( HUI TOU)は「回頭」の簡字らしい。振り向く(turn one's head)、帰ってくる(come back)とか、後ほど(later)という意味だそうだ。

店の外観はちょっとおしゃれな、セレクトショップかアロマ関連か雑貨の店のような雰囲気。中は照明がかなり明るい。太い丸太を切って作ったような(蕎麦屋とか田舎の居酒屋なんかにありそうな、銘木系な)テーブルが並び、椅子は屋台に毛が生えたような簡単な木の椅子。テーブルはゆったり距離が取って並べられている。奥に厨房があり、数人が働いている様子。接客の女性(若い日本人)は感じが良く、レスポンスも速い。

メニューを見ると、料理は北京から四川から台湾、湖南........といろんな地方が混在。ありきたりのもの(エビチリや麻婆豆腐など)もあるが、日本人が普通はあまりなじみのない珍しい料理もラインナップされているし、ふかひれや北京ダック、スッポンなどハイエンドのものもある。値段が安い。

酒は生ビールが420円。瓶出しの紹興酒が1ショットで500円。お通しはザーサイ(盛りがいい)。
お茶も烏龍、ジャスミン、バラなどいろいろある。つれあいがジャスミン(580円だったか?)を注文したら、可愛いガラスの急須と茶碗とクロームメッキでレトロなデザインのポット(魔法瓶)が出てきた。お茶は思いのほか香りがよくて、食事中にも食後にもよかった。

エビマヨネーズサラダは「筑紫樓」でも出てくる一品で、揚げたエビをマヨネーズで和えて、野菜と一緒に更に盛られている。中国人はマヨネーズが好きなのか、それとも日本人向きにするためにマヨネーズなのか。

麻辣皮蛋(マーラーピータン)はカットした皮蛋を油で揚げて、ピリ辛の甘酢をかけてある。他では食べたことがなかった。

水餃子も何故か「四川風」となっていて、ピリ辛のソースで食べる。餃子自体は皮の厚い、ちゃんとしたダンプリングで好感が持てる。これは普通に醤油と中国のお酢で食べたい。

水蓮菜(あさつきを更に細長くしたような)の炒めものは塩味。

店内の黒板に書かれていたオススメ・メニューの「ホウボウの唐揚げ」もピリ辛な甘酢ソース。ホウボウはしっかり揚げられていて骨まで食べられる。

たまたまかもしれないが、甘酢っぽいソースが多くて、もう少し中華な複雑な香味がきいたものも食べてみたいと思った。

2人なので、この辺で満腹になってしまい、黒板に出ていた上海蟹(値段が1000円以下で気になった。でも、9月じゃちょっと季節が早過ぎないか?)や隣のテーブルの女性2人が食べていて美味しそうだった、熱いスープをテーブルでかけてくれるおこげの料理まで食べられなかった。麺類にもたどりつけなかったのが残念。

生ビール2杯とジャスミン茶と料理で、2人で4900円。
次回は友人たちと、せめて4〜5人以上で行きたい。
そういえば、昼間は定食が何種類かあって、昼間にも行ってみようと思う。
パンフには宴会のコースメニューが出ていて、飲み放題付きのもあるようだ。

私たちが入った6時頃はまだ席が空いていたが、あっという間に満席になった。7時頃に行きたいなら電話をしていった方がいいかも。

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東京 両国・錦糸町
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居酒屋 焼鳥 串焼

モニター「☆高級すっぽん鍋(4800円相当)☆5組様限定!」に応募

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とも樹_2

東京 銀座
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寿司

「木挽町 とも樹  ←ホントはこういう名前らしい」

夫婦で銀座で買い物をした後、食事して帰ろうかということになり、ふと思いついて行ってみた。雑誌かなんかで見て気になっていた店。5時半から6時くらいだったか、早い時間に行った。あらかじめTELして予約は取ったが、客は私たちの前にひと組いただけで、私たちが帰る時間まで結局ふた組だけだった。

冷蔵ネタケースのない白木のカウンターが実に清々しく、気分が良い。カウンターの後ろの木製扉の氷の冷蔵庫(若い衆は氷の冷蔵庫なんて知らないかも)は思い切り立派で、一見の価値あり。店主の表情はホスピタリティに溢れていて、しかもサラリとした都会的なサーヴィスでうるさくない。店主の他に助手の若いひとがいて、店主の母親らしきひとが接客にあたっている。店主も30代前半か。

生ビールは実にきめ細かい泡が載っていて、それだけでもプロな仕事ぶりが気分がいい。ぬる燗を頼んだら、樽の香りのする酒が出てきた。鮨屋らしく適度な芳醇さで、美味しい。

普段はつまみには目もくれず、「握り原理主義」で、最初から酒を飲みながらとにかく握ってもらうという流儀で鮨屋に通うが、ここは初めてなので店主の流儀に合わせて「おまかせ」でお願いした。

つまみはどれも手のかかった仕事がしてあり、楽しめた。カニの身をほぐして大きなボール状にしたものはインパクトもあったし、すごくおいしかった。馴染みのある魚や貝でも、私たちの知らない部位を、私たちの知らない仕事で食べさせてくれることが多くて、楽しんだ。もちろんオーソドックスなあわびなどもさりげなくおいしく食べさせてくれた。

握りも品が良く、見た目も端正。どこかのサイトで、酢飯の酢が穏やか過ぎると書いているひとがいるが、なんだかこの鮨屋はこれでいいような気がする。店主のおだやかさ、行儀の良さが鮨にも出ているような感じが好ましく思われる。

デザートのトマトとゼリー(バルサミコだったっけ?)も美味しかったし、最後の椀(確か鯛だったような......)もあっさりとして、滋味溢れる味わいで好感が持てた。

生ビール一杯とぬる燗3本で、ふたりで45,000円くらい。納得のいく値段。仕事でくたびれ気味の身体にぬる燗も店主の笑みもじんわりと効いた。

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