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daisy さんの「新橋酛（もと）」へのクリップ

勇気を出して階段を上がってみました。ビルの2階にあるため、どんな雰囲気かわからないんですよ。新ばし『酛』さん。

テーブル席3つほど、カウンターは4名まで。
テーブル2つは埋まっており、カウンターにはお一人男性客がいらっしゃる。
ドキドキしながら、カウンター席に。なんだか緊張する。。。

飲み物はもちろん日本酒がメイン。だけれど、残念なことに、テーブルの男性お二人は焼酎をお飲みのようだ。美女3名のグループは日本酒をいかれていた。カウンターの男性は正しく日本酒。

わたしも同じく日本酒を。
お勧めリストに「山間（やんま）」が2種。「鬼山間（おにやんま）」ではなく普通の「山間」を1杯目に注文。のどが渇いていたので大きいグラスを選択。
まったりこってり、相変わらず美味ですなぁ。

お通しに、節分ということで炒り豆と、先付けとして縮みほうれん草のお浸しが出てきた。カウンターの前が調理台ゆえ仕事が見えるのですが、いかにも黒緑のほうれん草が美味しそうだったので、ちょっとうれしいな。
とても甘くて、いやぁ季節の贅沢です。

2杯目、やはりお勧めリストに『開運』の赤磐雄町を発見。開運で赤磐雄町とは珍しい。
なんとも味が乗っていて、美味。おいしいなぁ。
3杯目、福島の『風が吹く』山廃仕込純米吟醸生酒。ラベルが素敵！山廃だけどとても飲みやすい。華やか過ぎないところがよい。うまいなぁ。
4杯目、琵琶湖のほとりの酒『萩の露』純米吟醸。これもめずらし渡舟。
めちゃくちゃうまい！

だんだんお店の方とも打ち解けてきまして、肴を頼める余裕も。有機野菜と酒の肴の盛り合わせ、小さめに、と作っていただきました。ひゃ、これ酒にあうあう！

日本酒談義も少々。
開運赤磐雄町はお燗にしたらよいのでは、とお話したところ、ばっちりですよ！とのご返答。
そうよね、そうよね！

と、すばらしくよい（酔い）気分になってご帰還。

お料理担当、ホール担当のお二人の男性で繰り回していらっしゃる。
ちょうど開店7ヶ月とのこと。
16時開店、開店とともにご来店の常連さんもお付きになったそうです。

皆さん、ここにきたら、是非日本酒ですよ。
素敵な逸品に出会えます。