かなり昔ですが、レストランで働いてた時に、日帰り旅行と勉強をかねて、新幹線に乗り、軽井沢へ行ったことが。駅からは結構離れてるので、タクシーに乗って一路「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」へ。木洩れ日が差す森の中に一軒家づくりのレストランがあります。もうロケーションがまず最高店内も、アンティーク調のテーブルやカトラリーでまとめられていて、めちゃめちゃ素敵です。これは、ますます料理への期待が増していきます。まずは、食前酒でベリーニを。お店の方のおすすめだった気がします。生の白桃をつかったカクテルは、最高だった。料理はコースで頼みました。5250円、8400円、10500円のコースがあったのですが、若輩者の私たちは、当然5250円のコース。前菜2品、魚or肉のどちらか、デザート+コーヒーという流れ。ちなみに、8400円だと前菜4品→魚→肉→デザート・コーヒー10500円だと前菜が6品のようです。そんなに食えない。。。詳細は、正直あまり覚えてないのですが・・・前菜にここのスぺシャリテ「桃のスープ」とパプリカ(トマトだったかな?)のムース、メインは、魚(何だったか忘れた)をオーダー。結論からいうと、その当時の私たちの好みではなかった。テクスチャーが軽い料理がその当時流行ってたせいもあるけど、ムースは、食感は軽くても味はしっかりして欲しかったがう〜ん、いまいち。。。たぶん、ここに行くちょっと前に「コートドール」で同じ料理を食べていて、コートドールが素晴らしく美味かったからかも???桃のスープは、桃の中身をくりぬいた物を器として使っていて、とても、見た目がかわいかったんだけど、、、美味しいんだけど、多分好みの問題ですね。魚は美味しかった!という印象。(正直記憶にない。。。)多分期待しすぎたかなあ??これが東京にあったら、同じような評判になるのかなあ。他の口コミみても、賛否両論。でも、東京にあったら、あたしはコートドールに行くかなあ。でも、ロケーションは本当によかったなあ。それにしても、さすが避暑地。8月なのに、ついた時は肌寒くてびっくり。料理も冷たいものだかりを食べたせいか、完全に冷えて、相方と協議の末、そのまま観光もせず、東京へ帰りました。。。
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