昭和の初期に建てられた民家を改装したお店。根津から谷中に向かって行く住宅街の中にその隠れ家があります。明治の文豪の書く小説の舞台にタイムスリップしたような古く落ち着いた店内。そして温かい御主人と女将のおもてなし、もうお料理への期待は増すばかり、でした。 インテリアだけでなく食器類のしつらえや盛り付けは懐古的で大変美しく満足できました。初めの雲丹豆腐から???と思っていましたが〆の鯖茶漬け?まで海鮮系すべて撃沈せっかくの噂の煎り酒にありつけたのにあまり活かせなかったのは本当に残念。。。お野菜を使った汁物系は良いお出汁で美味しかったです。でも全体的に味付けがしょっぱめと感じました。 日本酒は良いものを置いているので(品書きには大吟醸しかなかった)調子に乗ってかなり呑んだところ、後で会計の額を聞いてびっくり!一人でコース二つ頼める位になってしまいましたきちんと勝手がわかっていれば京都に行かずとも疑似体験が出来、皆に喜ばれること間違いなしの良い店とは思います。
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3541N CeO よさそうだ~と思ったら、結構なお値段!気合いるなぁ。
2010/07/27 10:12
ブルーツ・リー 気合い入れなかっただけにびっくりです呑みすぎなければ1.5~2までには収まると。
2010/07/27 14:19