山形のJCで立ち上げた京橋の蕎麦屋が銀座に移転ということで期待して訪問。 肴は山形独特の玉蒟蒻、いなご、だだ茶、だし等々かなり充実していますが(これ何?っていうネーミング多し)、お味は完璧家庭料理です。蕎麦は相当なこだわりがあるらしく女将がずっと蘊蓄を語っていました。私が頂いたのは一日限定10食という外一蕎麦(いわゆる御膳蕎麦)。あまり香りを感じられず触感も今ひとつ。何よりもつゆがイケていない(田舎の親戚のおばさんの家で頂くかんじ)友人の食したお店の看板メニューである蔵王冷やし地鶏蕎麦の方が少し太めの田舎蕎麦でまあまあでした。 居抜店舗をそのまま利用し壁にはポスターだらけ、蛍光灯がやたら明るくとてもGOしたばかりの店とは思えない大衆感。そして演歌ばりばり流れています。御客様はもちろんサラリーマン。女将いわく、田舎のおばちゃん家に来た感覚を大切にあえて外した感じにしているのだそう。 こういう店が好きな方もいるのかも。私には情緒が感じられず無理でした
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