土曜日の午後1時半頃に伺いました。着くとお店の外に10人弱の行列。お恥ずかしながら、「たいめいけん」という名前に聞き覚えはあったものの、どんなお店かというのはいまいちピンと来ていなかった(老舗の洋食屋さんという程度)ので、並びながら携帯で確認。すると!むか~し、子供の頃に観て忘れられなかった、伊丹十三監督の『タンポポ』に出てきたあのオムライスがこのお店の協力の下に出来上がったというではありませんか!もちろんこちらの「タンポポ オムライス(伊丹十三風)」を食べる事に決めました…等と勝手に感動していると、あっという間に自分達(彼+自分)の番に。結構回転が速いですね。それは、後で自分たちの頼んだ物が出てくる速さで納得いたしました。お店に入ると、自分のイメージする「懐かしの大食堂」といった感じ。客層は、20代以降のカップル,ご夫婦が多く、子供づれと言うのは見かけませんでした。あとは、一人で来ている男性も結構いらっしゃいました。値段やメニューを考えると、やはりあまり小さい子供は連れてきにくいですが、家族づれ,カップル,友達同士でも、老舗ながら入りやすい雰囲気だと思います。で、肝心のお料理。先ほどの「タンポポ オムライス」の他に、「レバーカツ(ライス付き)」と「蟹マカロニグラタン」を注文しました。最初に来たのがレバーカツ。一口サイズのものがいくつか来るのかと思ったら、手の平位の大きさのレバーカツが2枚!「いくら彼がいるとはいえ、いきなりこんなボリュームで、他のお料理も食べ切るかな~」と不安になりましたた、外のサクッとしたカツと中のレバーのフワッとした食感、そして程良いレバーの苦味がクセになり、あっという間に完食(笑)その次にお待ちかねの「タンポポ オムライス」の登場です。良い香りのケチャップライスの上に、焦げ目の無い上品なオムレツがプルプル震えながら乗っています。で、そのオムレツをナイフで少しずつ切り開いて、ケチャップライスの上に広げていくと…オムレツの中の熱が解放されて軽く湯気が立ち、ケチャップライスの香りがまた一段と強く香ってきます。早速一口。フワフワのたまごにケチャップとバターの香り、そして程良い食感のライスが口の中に広がり、何とも言えない幸せな気分に。こちらのボリュームもかなりあったのですが、二人であっさりと完食してしまいました。最後にやってきたのが蟹マカロニグラタン。正直結構お腹一杯になっていたのですが、こちらのグラタンはとても優しい味だったので結局最後まで食べ切ってしまいました。一緒に行った彼は「グラタンはすこし味気なかった」と言っていたので、もっとチーズのかかった濃いめのグラタンが好きな人には少し物足りないかも知れません。それに、これ1品だけだとボリュームがあって飽きてしまうかもしれないので、やはり何人かでシェアすると丁度良い気がします。自分の中のランチ単価としては少し高めなので(もちろん、それ相応の味とボリュームという事は理解しております)そう頻繁には伺えませんが、また是非訪問したいと思います
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