元祖特製もりそば戴きました。麺は角中太ウェーブのエッジに丸みを帯びた自家製麵で、以前よりも短めになった様な気がする啜り易い喉ごしが十二分に楽しめる消化のよい王道を行く大勝軒の多加水麺です(麺量:茹で後320gで腹8分目といったところです)。つけ汁はオイリー感と粘度が無い酸味と辛味が微アリな甘辛酸の王道を行く大勝軒の魚介醤油味で、俗に言う「シャバ系」の代表的なノスタルジック調の甘酸っぱに魚介出汁の隠し味が潜んでいる戴き易い醤油味にまとめられています。具はメンマ5・6本と豚赤身肉叉焼1枚と「の」の字が赤いナルト1枚と大勝軒のチビ海苔1枚と茹で玉子半分と輪葱がつけ汁に押し込められてます。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、シャバ系つけ汁vs.ツル肌麺が共演しつけ汁碗に直接お口を付けてお茶漬け喰いスタイルでシュパ・ツルっと美味しく啜れました。以前は、途中で業務用おろし大蒜を投入していましたが、今回は久しぶりの「もりそば」なので純粋に味変無しで戴きました。スープ割はブーメラン方式に飯野代表自ら注いでいただき、プラスティック製の白い蓮華で輪葱を掬いながら滋味深く山岸マスターを思い出しながら美味しく戴けました。店頭の入口左側には生前座ってお客さんを迎えてくれた山岸マスターの椅子が今もまだ置いてありました。山岸マスターの椅子はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/9239233.html
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