つけ麺+ザーサイのせご飯(麺類注文の方サービス)戴きました。麺は角中太ウェーブ(平打気味)のエッジに丸みを帯びた気持ち硬茹でされた麺で、街中の中華屋さん的要素のお店なのでラーメン類と同じ細麺が登場すると思いきや中太の小麦風味が漂うつけ麺専用とも思われる味わいのある麺で、啜り心地を期待するよりも噛み締めて麺自体の小麦風味を楽しむ本格的な麺です(麺量:茹で後200g位で腹8分目といったところで、麺類注文の方に無料提供される「ザーサイのせご飯」でお腹一杯です)。つけ汁は酸味と辛味と粘度が無いオイリー感弱アリな魚粉系の魚介醤油味で、時折香る小さく散りばめられた柚子皮からでる柚子風味が心地良くオイリー感を忘れさせてくれる中華屋さんなのに「八角」風味が全く無い清湯系のつけ汁に仕上がっています。具はメンマ10枚位と醤油などで味付けされていない丸く大きな巻き巻きバラ叉焼1枚とワカメが麺の上に並べられ、長葱と三つ葉と柚子皮がつけ汁に浮遊しています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、中太麺に魚粉やら三つ葉やら長葱と共につけ汁が軽く絡みジュル・ジュルジュルっと頼もしく啜れました。スープ割はブーメラン方式に清湯スープが注がれ、プラスチック製の白い蓮華で魚粉を感じながら戴きました。ザーサイのせご飯には割スープを掛け「おじや風」にしてワカメやメンマの端っこと共に蓮華で美味しく胃へ流し込みました。お店に伺ったのは日曜日の11時30分過ぎでしたが、開店と同時に入店された方々ですでに席の7割が埋まり、その後も続々と来店しつけ麺が配膳される頃には満席になっており餃子にビール等お昼から飲んでいる方も複数いました。ザーサイのせご飯はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/9180658.html
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