鶏海老つけ麺戴きました。麺は平打中太ウェーブのエッジに尖りがある自家製ではありませんが製麵所に独自配合してもらった特注麺で、パスタのフィットチーネ風の平打ならではの喉ごしが楽しめる啜り心地も滑らかな麺です(麺量:茹で前180g位で腹7分目といったところです)。つけ汁はとてもグツグツ熱々したチーズフォンデュ鍋に入った酸味と辛味とオイリー感が無い粘度微アリな鶏海老味で、海老味噌と海老殻のバランスがよく鶏スープと合わさりベタベタ濃厚のしつこい海老味とは違った戴き易いつけ汁に仕上がっています。具はメンマは無く、備長炭で焼き目が入れられたチキンロール2枚と尻尾付海老1尾とバケット1枚と白髪青葱とレモン1片が麺の上に飾られていて、微塵玉葱がつけ汁に入り、小さい別皿にカットされたプチトマトが配膳されています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、平打麺に海老風味のつけ汁が軽く絡みズル・ズルズルっと汁跳ねしながら美味しく啜れました。途中、プチトマトをどう処理しようかとひと口戴いてみると、塩味が付いていてお口の中がサッパリしていい箸休めができました。バケットもつけ汁に浸して戴いてみると、焦げ目の付いた表面がパリッとして鶏海老との相性もよく美味しく戴けました。スープ割はブーメラン方式に鶏スープが注がれ、またグツグツ熱々になって帰ってきたスープ割をプラスティック製の白い蓮華でフゥフゥしながら冷まし久しぶりに完飲してしまいました。お店はあのミシュランで星が付いたお店の近くに佇んでいて、店内は和風の木材のカウンターで席間も十分ありゆったりと食事ができました。バケット&プチトマトはこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/9174643.html
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