煮干しつけラーメン戴きました。麺は角中細ウェーブのエッジに丸みを帯びたセンターキッチンで大量生産されたであろう自家製麵で、チープ感がありながらも啜っていると気持ち良さを感じる喉ごしも楽しめる富士そばのお蕎麦やお饂飩の麺から想像するととても素敵な麺です(麺量:茹で前170g位で腹6分目といったところで、大盛なら満足したかもです)。つけ汁は酸味と辛味とオイリー感が無い粘度超微アリな鰹系の魚粉風味が香る濁みのある魚介醤油味で、何処か懐かしい感じもする鰹の風味が漂う甘味の無い魚介醤油味に仕上がっています。具はメンマ4本と薄くスライスされたバラ叉焼1枚とナルト1枚と茹で玉子半分が麺の上に無造作に並べられ、長葱と魚粉がつけ汁の表面を漂っています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、魚粉と長葱が意外にも麺に絡みつけ汁を持ち上げ鰹の風味と共にズル・ズルズルっとテンポよく啜れました。スープ割はそば湯コーナーにつけ汁椀を持って行くセルフスタイルで自分好みに調整でき、プラスティック製の黒い蓮華で表面に浮遊している長葱を掬いながら鰹風味を感じながら戴けました。この煮干しつけラーメンは全店舗で提供しているのではなく限られた店舗にて提供している為、まずはお電話で確認してから伺うのをお薦めします(巣鴨店では醤油味のざるラーメンがあるみたいです)。これで、小諸そばを除く、富士そば・ゆで太郎・梅もと・君塚と立ち食い蕎麦店で「つけ麺」戴きましたが、どの店舗さんもCP良く企業努力が感じられますね!そば湯はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/9150375.html
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