海老つけ麺戴きました。麺は角中太ウェーブのエッジに丸みを帯びた自家製麵?で、モチっとした食感がとても強く感じられる小麦がギュッと詰まった感もいい啜り甲斐のある喉ごしを楽しむよりも麺自体の風味と食感を確認しながら頬張る麺です(麺量:茹で前200g位で腹7分目といったところです)。つけ汁は酸味と辛味とオイリー感が無い粘度微アリな大量の甘海老を炊いたスープと白湯系スープを合わせた海老白湯で、濃厚な海老味噌系とは違い甘海老の頭の甲殻系が強くあまり海老海老していないあっさりしたつけ汁に仕上がっています。具はメンマ5枚と軽く低温調理された鶏ムネ肉叉焼2枚と味玉半分とカイワレと海苔オンザ魚粉が麺の上を占領し、大量のドライ桜海老と青葱がつけ汁に浮遊し中には小さくカットされた鶏ムネ肉3・4個が隠されています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、麺にドライ桜海老がつけ汁と共に絡みムシャ・ムシャムシャっと噛み締めながら啜れました。途中、海苔オンザ魚粉を解放し麺に魚粉を絡めて戴いてみると、何故ここに鰹系魚粉が必要なのか疑問符(?)が付いてしまいました。スープ割は別容器にほうじ茶の様な色をした香り高い海老スープが提供され自分好みに調整でき、プラスティック製の赤茶色した蓮華でまだまだ浮遊しているドライ桜海老を掬いながら美味しく戴けました。お店は10数年前に大行列を形成してオープンした「神座」の真向かいに佇んでいて、店頭の海老のオブジェも派手派手ですが伺った11:45頃で女性一人のワンオペでは可哀そうな気がしました。不思議な麺箱はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/9148199.html
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