つけ麺戴きました。麺は平打中太ストレートのエッジに尖りがある色白な平打うどんの様な麺で、モチっと感の無い多加水麺ですがツルツルな麺肌が心地良い喉ごし楽しませてくれる中華麺とはひと味違った麺です(麺量:茹で前320gでやっとこ完食でお腹一杯です)。つけ汁は酸味と粘度の無い辛味とオイリー感が微アリな鰹出汁が出しゃばる若干の豚骨を合わせた軽い魚介醤油味で、何処かに「島唐辛子」が潜んでいるのでしょうね微々たる辛味が徐々に効いてくる豚肉の出汁も効いた約20年程前に沖縄で戴いた沖縄そばのスープを彷彿するとにかく鰹出汁が効いたつけ汁に仕上がっています。具はメンマは無く、長葱と白胡麻にまみれて炙りの入ったソーキ(あばら肉)が塊や切り落とし等たくさんつけ汁の中に浮遊しています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、平打麺に軽くつけ汁が絡みたまに一緒に絡んでくるソーキと共にツルツルっとテンポよく啜れました。スープ割は別容器に鰹出汁スープが提供され自分好みに調整でき、木製の茶色い蓮華で長葱やソーキの破片を掬いながら鰹出汁を美味しく戴きました。お店は「やすべえ」や「油そば」や「なかじま」が連立する行列渋谷3丁目18番地の中に佇んでいて、開発が進む渋谷南口の一角で元気に営業されています。 はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/9132025.html
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