一龍(イチリュウ) ☆☆☆.6(下北沢)冷やし中華つけ麵800円One Dragon冷やし中華つけ麺(夏期限定)戴きました。麺は角中細ウェーブのエッジに丸みを帯びた多加水タイプの中華麺で、くっつき防止に何かの油が軽く和えてあり大きめの氷が麺の下にゴロゴロ転がっていてよく冷やされていて喉ごしは楽しめますが、ウェーブがかなりかかっているので汁跳ねに注意しながら啜る感じです(麺量:茹で前160g位で腹7分目といったところです)。つけ汁は辛味とオイリー感と粘度が無い酸味微アリな甘辛醤油味で、冷やし中華のタレを麺と具に掛けないで別碗で配膳する日本蕎麦でいうところの「冷やしぶっかけ蕎麦」と「もり蕎麦」みたいな違いがある、昔ながらの酸味の効いた冷やし中華の醤油味の酸味を円やかにした醤油味に仕上がっています。具は味付けの無いメンマ10本位と超薄切り赤身肉叉焼4枚とモヤシと細切胡瓜と紅生姜と刻海苔と長葱が麺の上を華やかに彩り、白胡麻がつけ汁に散らされています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、麺は軽くツルっと啜れますが麺の上に乗る具は味付けがされていないのでつけ汁に浸すのにやや困ってしまいました。途中、麺皿の縁に付いている黄色い洋辛子を少し付けて戴いてみると、脳天にくる辛味のアッパーカットが心地よいですね。スープ割はこの冷やし中華味に温かい清湯スープを注いでも美味しそうでないので声を掛けるのをやめておきました。お店は下北沢のお洒落なお店が軒を並べる一角に佇んでいて、お世辞でも“綺麗”とは言えない窮屈な店内ですが女性のお一人様や幼児を連れた親子連れも来店されていました。冷やし中華としての賛否両論があるかもしれませんが、変り種のつけ麺としてマイコレクションに追加しておきます。麺の下の氷はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8918994.html
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