つけ麺屋 五三郎(ゴサブロウ)☆☆☆☆.1(王子)つけ麺800円Five Three ROWつけ麺戴きました。麺は角中太ウェーブのエッジに丸みを帯びた中西食品社製で、小麦粉のギュっと詰まった感が何とも言えないどっしりとした低加水の麺肌が喉元を窮屈に流れますが旨味に満ちた存在感溢れるいい麺です(麺量:茹で前250g位でお腹一杯で小盛り50円引きにしておけばよかったです)。つけ汁は酸味と辛味と粘度が無い背脂のオイリー感アリな煮干し風味が仄かに香る醤油味で、新潟は燕三条系の熱々つけ汁にたっぷりの背脂で蓋をしたしょっぱくはない時折柚子風味が香る濃口醤油味に仕上がっています。具はメンマ5・6本と薄切り肩ロース叉焼2枚と薄っぺらなナルト1枚と岩海苔と微塵玉葱がつけ汁の中を背脂と共に賑わしています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、背脂と岩海苔が麺に軽く絡みツルツルとは喉元を流れませんが麺を味わいながら確り啜れました。途中、卓上のお酢を振り掛けると、酸味が加わり大量の麺を消費できました。スープ割はお願いすると透明な昆布出汁スープ?が入ったポットが提供され自分好みに調整でき、陶器製の白い蓮華で微塵玉葱を掬いながら美味しく戴きました。お店は2016年12月に燕三条系としてリニューアルしたそうで、伺いたいリストには入れていましたがリニューアルしたとのことでやっとこさで伺えました。燕三条系ラーメンの由来はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8901654.html
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