麺屋 武志道(ブシドウ)☆☆☆☆.1(ときわ台)つけそば870円Samurai code of chivalryつけそば戴きました。麺は角極細ウェーブのエッジに尖りがある菅野製麵所製で、博多豚骨ラーメンみたいな細さですがストレートの色白麺ではなく黄色み掛かった玉子麺なのでパツパツ感はなく、中華料理の塩焼きそばなんかで使用されている麺に似ていてボソっと感がある喉ごしも楽しめる面白い麺です(麺量:茹で前225gで腹7分目といったところで、大盛300gも同一価格でランチタイムは半ライスのサービス<卓上に、辛子高菜あり>もあります)。つけ汁は辛味と粘度が無い酸味とオイリー感が微アリな透明感のある動物系の出汁が香る塩味で、尖ったりオイリーに頼るのではなく焦がし葱などで旨味のある塩ダレが生かされた動物性の濃厚感が漂う仕上がりにまとめられています。具はメンマは無く、インゲン豆の様な緑色した山クラゲ5本とW葱(長葱&微塵玉葱)がつけ汁に沈められ、炙りの入ったペラペラ薄切りバラ叉焼2枚と長葱が麺の上に乗せられています(具だけ見ると価格からは寂しい感がありますね)。只、あまり見かけない5本の「山クラゲ」はコリコリした食感が面白いですね。麺のつけ汁に浸して戴いてみると、ウェーブのかかった極細麺の麺間に粘度の無いつけ汁が絶妙に絡み微塵玉葱と共にズズズっと啜れました。スープ割はブーメラン方式に動物系出汁スープでしょうか?が注がれ、プラスティック製の白い蓮華で微塵玉葱を掬いながら美味しく戴きました。入店後、ティッシュペーパーを探しましたが見当たらず店員さんに声を掛けようとしたら頭上に設置された木目調の隙間からティッシュペーパーが顔を覗かしていました。ときわ台の北口は田園調布を真似た高級住宅街ですが、南口は板橋区の庶民の街なのでこの価格設定では線路を挟んだお向かいのお店やそのすぐ近くの柳さんのお店にお客さんが流れそうです。ティッシュペーパーはこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8869838.html
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