名無し(元 珍珍珍)☆☆☆.6(下落合・高田馬場)つけ麺650円Mr. Unknownつけ麺(トンコク)戴きました。麺は角中細ウェーブのエッジに丸みを帯びた多加水タイプの薄黄色した中華麺で、啜り易く喉元を軽く通り抜けるチープな感覚が懐かしさを思い出させてくれる麺です(麺量:茹で前175g位で腹7分目といったところです)。つけ汁は酸味弱アリな辛味とオイリー感と粘度が無い鶏豚骨(豚骨主体)のマイルド豚骨醤油味で、壁紙には「鶏と豚骨と海の幸を30種類以上長時間煮込んだ」と記されていますが、意外にもあっさり戴ける豚骨醤油に仕上がっています。具はメンマは無く、巻き巻きバラ叉焼1枚とワカメと麺の下まで敷き詰められた茹で野菜(キャベツ・ニンジン・モヤシ・ニラ)が麺の上を飾り、長葱と海苔1枚がつけ汁に浮遊してしまいいます。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、ツルっとした表面につけ汁が軽く絡みズズっと啜れましたが、茹で野菜の圧倒的な量(二郎や大までは多くないがキャベツが多い)でお腹も膨れました。途中、卓上の業務用おろし大蒜を軽く1杯投入すると豚骨醤油との相性バッチリで啜るスピードが加速しました。スープ割はブーメラン方式に清湯系スープが注がれ、プラスチック製の白い蓮華でワカメやキャベツを追いかけながら戴きましたが、店主さん曰くスープ割を頼まれたのは数年ぶりとのことでした。お店は以前「珍珍珍」として営業していましたが、様々な利害関係の逸脱で現在は店名は「名無し」で営業しているとのことです。2種類のスープの違いはこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8784530.html
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