十文字(ジュウモンジ) ☆☆☆.7(早稲田)豚つけそば780円Cross豚つけそば(中盛・標準、他にカレーと辛味噌から選べる)戴きました。麺は角中太ウェーブ(平打気味)のエッジに丸みを帯びた麺の麻生社製で、熱盛(熱いというか温い)で配膳される表面がツルツルしていないザラザラしたボソっとした食感のあるあまり見掛けないタイプです(麺量:茹で前240g位で腹7.5分目といったところで、小盛160gから大盛320g迄同一価格です)。つけ汁は酸味と辛味とオイリー感の無い粘度微アリな巷でよく表現されている「またおま系」の濃厚感の無い豚骨魚介味で、豚骨が主張しすぎているせいか魚介の風味が優しく感じてしまう仕上がりにまとめられています。具はメンマは無く、薄切り長方形のバラ叉焼1枚とホウレン草と長葱がつけ汁に寂しく入り、海苔1枚が麺の横に添えられています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、微粘度のつけ汁が表面ザラザラの麺に絡みズルズルっと啜れましたが、何か忘れ物をした様な錯覚が脳裏を横切りました。途中、一味か七味で軽く味変しようと試みましたが卓上にはタバスコ2種とカイエンペッパーが置いてあり辛そうなのでやめておきました。スープ割はブーメラン方式に魚介出汁が注がれ、京うどんを戴く時によく使用するお玉みたいな木製の茶色い蓮華で刻んだ海苔を追いかけながら戴きました。カウンターの下の荷物置場と椅子の高さが合わず、ついついガニ股スタイルで戴いてしまいました。カウンターと椅子の様子はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8773200.html
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