麺処 一六八(イロハ) ☆☆☆.7(十条)味噌つけ麺880円One six eight味噌つけ麺戴きました。麺は角中太ウェーブのエッジに尖りがある気持ち硬茹でされた小林製麺製で、喉ごしを楽しむよりもワシワシと麺自体の弾力を歯で噛み締めて味わう温かい北海道味噌ラーメンに似合う麺です(麺量:茹で前200g位で腹8.5分目といったところで、ランチタイムは小ライスのサービスがあります)。つけ汁は酸味とオイリー感の無い辛味と粘度が微アリな北海道味噌と信州味噌でしょうか?をブレンドした甘味のある味噌味で、軽く炒めた野菜から出た旨味が溶け込んだ仕上がりにまとめられています。具はメンマは無く、炒め野菜(モヤシ・キクラゲ・ニラ)と白髪葱とバラ肉のコロ叉4・5個がつけ汁に入れられ、海苔1枚と味玉1個が麺の横に添えられています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、硬めの麺につけ汁が絡む訳がなく、浸す時間を長めにして味を浸透させ汁跳ねに気をつけながらズルっと啜りました。途中、卓上のニラ大蒜味噌を小匙2杯投入すると辛味とニラパワーが加わりお箸が進みました。スープ割はブーメラン方式に清湯系スープが注がれ、プラスチック製の白い蓮華で小さく刻まれたニラ大蒜味噌のニラを追いかけながら美味しく戴きました。お店は十条商店街から少し離れたラーメン店や中華料理店が立ち並ぶバス通りに佇んでいますが、強気な価格設定が場所柄受け入れられるか心配です。ニラ大蒜味噌はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8728964.html
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