麺や 稀(ﾏﾚ) ☆☆☆．７（大山）つけ麺７５０円Rareつけ麺（中盛）戴きました。麺は角中太ストレートのエッジに丸みを帯びた表面ツルツルなモチっとタイプで、喉ごしは悪くありませんが遺憾せんつけ汁との絡みが弱く自家製麺だけに改良が必要だと思われます（麺量：茹で後３５０ｇで腹７．５分目といったところで、普通盛２５０ｇと同一価格です）。つけ汁は酸味と辛味とオイリー感の無い粘度微アリな俗にいう「また、お前もか系」の濃厚豚骨魚介の仲間で、豚骨の濃厚感がないのでマイルドな豚骨魚介に仕上がっています。具はメンマ７・８本と太短冊切の肩ロース叉焼４・５本とナルト１枚と長葱がつけ汁に忍ばせてあり、麺の横に海苔１枚が突き刺さっています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、表面ツルツル麺がつけ汁を跳ね返してしまい絡みが弱くどうしてもお茶漬け喰いスタイルになってしまいました。スープ割はブーメラン方式に魚介系出汁スープが注がれ、プラスチック製の黒い蓮華で浮遊している長葱を追いかけながらサラリと戴けました。お店はここ最近よく通るアーケードの無い立ち飲み等の多い通りに佇んでいて、〆の１杯に重宝されそうです。特製の内容はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8639647.html
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