めん処 渚(ナギサ)☆☆☆☆.2(中野)濃厚つけ麺830円Beach濃厚つけ麺戴きました。麺は平打極太ストレートのエッジに尖りがある啜り甲斐があるパスタのフィットチーネタイプの黄色い麺で、陶器製ですが材木を縦に割った様な芸術性のある器に盛られたお箸で引っ張り出すのに一苦労する飾りつけになっています(麺量:茹で前220g位で腹9分目といったところです)。つけ汁はあっつ熱のつけ汁碗に酸味と辛味とオイリー感の無い粘度ドロドロな鶏と豚と牛をグツグツと焚いた物に魚介を合せた大きく分けると濃厚豚骨魚介で、鶏と牛がサポートしているせいか豚骨が目立たずどちらかというと煮干しの香りが僅かに勝っているそんな仕上がりにまとめられています。具は短メンマ20本くらいと小さい海苔3枚とライム1片が麺の上に飾られ、肩ロースのコロ叉焼4・5個とトリプル葱(笹切長葱・青葱・微塵玉葱)がつけ汁に忍ばせてあります。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、極太麺にドロドロつけ汁がトリプル葱と共に絡みズルズル熱々っと啜れ喉元を通っていきました。途中、ライムを麺に搾って戴いてみるとライムの清々しい酸味が効いて楽しめました。スープ割はブーメラン方式に優しい魚介系出汁スープが注がれ、大きな耳付クルトンも5・6個パセリ粉と共に足され、木製の茶色い蓮華でコンソメスープを戴いているが如く美味しく戴けました。店内は外から丸見えのカウンター7席のこじんまりしたお店で、空調も定かでないのか温かい空気が漂っていますがお冷やは知覚過敏が気になるくらい冷え冷えでした。芸術性のある器はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8637337.html
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