昭和情緒満載の「思い出横丁」の中央通路に面したカウンター7席のお蕎麦とお饂飩屋さんで、冷し天玉そば戴きました。茹でるのに使用しているのは、ラーメンなどを茹でる物と同じデポですが、たった1つだけでバンバン次から次へと茹でていて、多少の茹で置きはありますが、とにかく回転が早いので気になりません。その蕎麦は、気持ち硬茹でされているせいか心地よい喉ごしで、蕎麦の風味も楽しめいい塩梅です。そば汁は然程甘くなく、カエシもショッパクないのでサラッと戴けます。かき揚げも油ギッシュ感はなく、熱々ではありませんがパリッと感も残っていて人参や長葱や玉葱の食感が楽しめます。温玉!これ絶妙な茹で加減で黄身が硬くもなく、軟らかくもなくお蕎麦に絡みます。フィニッシュは、適当に置かれた茶色いプラスティック製の角ばった急須で提供された「蕎麦湯(お蕎麦を茹でるデポと茹で湯が少ないので、蕎麦湯自体が濃厚)」で割って〆て満足。シャリの量が50%増量になった「五目いなり」も戴いて、大満足でした。ふと、後ろを振り返ると大陸系の観光客が列を形成していました。
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