らーめん 一(カズ)☆☆☆.8(沼袋)みそつけ麺700円Firstみそつけ麺戴きました。麺は角中細ウェーブ(平打気味)のエッジに尖りがある気持ち硬茹でされた啜るには長さが不足している短めタイプで、そのせいかどうしてもお茶漬け喰いスタイルになってしまう面白い麺です(麺量:茹で前180g位で腹7.5分目といったところです)。つけ汁は酸味と粘度の無い辛味とオイリー感が微アリな北海道と信州味噌をブレンドしたと思われる濃厚感が味わえる茶濁した味噌味で、ショッパさや辛味が主張している訳でもないのですんなりした味噌味に仕上がっています。具は幅広狭メンマ6・7本と短冊切肩ロース叉焼6・7本とモヤシと粗刻海苔と長葱がつけ汁の中を賑わしています。この粗刻みされた海苔が磯の風味が香り楽しめていいですね。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、やはり硬茹でされた麺にはつけ汁の絡みが弱くズズッとは啜れずお茶漬け喰いでズルズルっとなってしまいました。スープ割はカウンター越しに寸胴から清湯スープを注いでもらい、木製の茶色い蓮華でまだ表面に彷徨っているモヤシを追いかけながら美味しく戴きました。お店はカウンターだけのこじんまりした中華屋さん風ないでたちで、お昼から一杯引っ掛けているお客さんがいる素朴な感じがするお店でした。スープ割はこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8177851.html
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