つけめん ＴＥＴＳＵ(ﾃﾂ)渋谷店☆☆☆☆．４（渋谷）つけ麺８００円Philosopher SHIBUYAつけ麺戴きました。麺は角中太ストレートのエッジに尖りがあるカネジン食品製で、表面にザラ付感があるのでつけ汁の乗りが良く中太麺でも喉ごしツルッと通っていきます（麺量：茹で前２００ｇで腹７分目といったところで、特盛４００ｇ迄同一価格です）。つけ汁は酸味と辛味とオイリー感の無い粘度アリな「また、お前もか系」の濃厚豚骨魚介ですが豚骨の臭みがなく上品な魚介出汁と相性ピッタリで美味しく戴けます。具は短メンマ５・６本と肩ロース叉焼１枚とナルト１枚と長葱がつけ汁に隠され、カイワレが麺の上に数本散らされています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、麺につけ汁が十分に絡まり濃厚豚魚が口内を支配してちょっと懐かしい気分に浸れます。途中、卓上の揚げ葱を２匙投入すると香ばしい長葱の風味が加わりお箸が進みます。スープ割は卓上のポットに魚介系出汁スープが提供され自分好みに調整でき、オーダー時並べられた焼石用の蓮華の受け皿でそのスープだけ戴いてみると、とても上品な魚介出汁が香りスープ割しなくても存分に楽しめ、更につけ汁に合せて割ってみると格段に旨味が増しいつまでも飲んでいたい逸品に仕上がり久しぶりにＴＥＴＳＵの出汁を楽しめました。お店の店頭には観光地でよく見掛ける顔の部分がくりぬかれた等身大のお侍さんならぬ小宮パネルが置いてあり、顔を合せて写真を撮って楽しむ新サービスもあります。パネルはこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7867587.html
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