煮干し中華そば 三四郎(サンシロウ)☆☆☆☆.3(江古田)つけ麺730円Three Four Rowつけ麺戴きました。麺は角中太ストレートのエッジに確りした尖りがある平打気味な中西食品製で、麺相が黄色くチープっぽく見えてしまいますがそうではなくモチッと感がある喉ごし爽やかなつけ麺に合う麺です(麺量:茹で前180g位で腹7分目といったところです)。つけ汁は酸味と辛味と粘度が無いオイリー感弱アリな青光りの無い優しい煮干しが主張する醤油味で、エグミ味や苦味が少くマイルドな煮干しなので片膝ついて構える必要もありませんでした(ちなみに本日の煮干し度は「5」とのことで苦みやや強めでした)。具はメンマはなく炙りの入ったバラ叉焼2枚が麺に添えれ、微塵玉葱がつけ汁に散らされています。バラ叉焼の炙った香ばしさが鼻腔をくすぐり肉感もあり美味しく戴け、微塵玉葱で煮干しのエグミ味を緩和させているのですね。途中、別皿提供されているスダチを麺に絞って戴いてみると、柑橘系の酸味が加わり煮干しとシンクロしてとても戴き易くなり麺を運ぶお箸のスピードが加速しました。スープ割はブーメラン方式に煮干し系ではないスープが注がれ、煮干煮干感が和らいだ割スープを蓮華で微塵玉葱を追いかけながら美味しく戴きました。厨房内には様々な煮干しが客席から見える様にディスプレーされていて「煮干し」を演出し、邪魔にならない様にと頭上からティッシュが顔を覗かしています。お店はカウンター6席とこじんまりしていますが、毎月イベントが開催されていて煮干し度「9」の鯖・かます・鯵の煮干しを組み合わせた限定ラーメンも提供されていました。煮干しのディスプレーはこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7797503.html
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