背脂らーめん 宮本(ミヤモト)西池袋店 ☆☆☆.8(池袋)濃厚魚介つけ麺780円Shrine Beginning濃厚魚介つけ麺戴きました。麺は角中太ウェーブのエッジに丸みを帯びた多加水タイプのカネジン食品製で、何か小麦の風味が飛んでいて水っぽく喉ごしに違和感があり心地よく啜る事ができませんでした(麺量:茹で前200g位で腹7.5分目といったところです)。つけ汁は酸味と辛味とオイリー感の無い粘度アリアリな一括りに例えると濃厚豚骨魚介の「また、お前もか系」ですが、豚骨もさほど主張していなく魚粉のジャリジャリでない細かい粉っぽさが喉に残り、何か忘れ物をした濃厚豚骨魚介が無理矢理つけ麺感を歪められませんでした。具は色白メンマ5本と提供寸前までホットプレートで保温されていた長四角のバラ叉焼1枚が麺に乗り雲丹トゲ刻海苔が化粧されていて、つけ汁に小口切りの長葱が浮いています。麺をつけ汁に浸してみると粘度アリアリドロドロつけ汁が麺に絡みまくり麺の水々感を助けてくれますが、相性はそんなによくありません。麺と麺の間に時折顔を覗かせるモヤシの根ッ子には驚きました、きっと麺を茹でるタモでモヤシを茹できちんと洗わずに麺を茹でてしまっているのでしょうね。スープ割は別容器にお店の看板でもある「背脂」の浮いた白濁した豚骨スープが提供され自分好みに調整でき、茶濁したつけ汁に合せてみると、あら不思議?!背脂豚骨スープが中途半端な濃厚豚骨魚介に魔法をかけて上品な濃厚感に変身しゴクゴク喉元を通っていき気が付くと完飲寸前まで掬ってしまいました。池袋は新店でも容赦しないほどの非常なくらいの激戦地帯です!モヤシの根っ子はこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7561996.html
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