麺屋 千代松(チヨマツ)☆☆☆.7(渋谷)つけ麺720円Thousand Years Pineつけ麺戴きました。麺は角中太ウェーブのエッジに尖りのあるタイマーよりも早上げで硬茹でされた丸山製麺製で、透明感のある黄色がチープ感を演出して、とても捻りのあるウェーブがつけ汁の持ち上げを阻止していて満足度が下がります(麺量:茹で前180g位で腹7分目といったところですが、茹で野菜が多いので腹7.5分目まで膨らみます)。つけ汁は酸味微アリな辛味弱アリなオイリー感と粘度の無い魚介主体な魚粉がつけ汁碗の内側に輪を重ねる様に染付く醤油味で、他に何かアジアンチックな香辛料がブレンドされている感じで純粋な甘辛酸タイプとは違う風味を醸し出しています。具は短かめメンマ10本位と見た目食欲を減退させてくれる青色した部分が光る肩ロース叉焼1枚と味玉半分と茹で野菜(モヤシ・人参)が麺の横に対等に陣取り、小口切り長葱がつけ汁に浮いています。麺がつけ汁に浸しても「絡み」という部分で納得できませんが、茹で野菜をつけ汁に浸して戴いてみるとアジアンチックな風味とマッチして「しゃぶしゃぶ」の様に戴けました。スープ割はブーメラン方式に長葱が一言サービスで加わり、割は麺の茹で湯が注がれ軽くなった醤油味のスープが意外にも美味しく完飲寸前まで蓮華で掬ってしまいました。お店は大資本のJR東日本のグループ会社が運営しているだけあって接客もきちんとしていて店内も掃除が徹底されていて、ガード下に佇んでいますが一杯飲み屋と違いゆったり食事ができ居心地は悪くなかったです。店名の由来はこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7417394.html
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