つけ麺 ポロロ☆☆☆☆.1(高田馬場)つけ麺700円Pororoつけ麺戴きました。麺は平打中太ストレートのエッジに尖りがあっても啜り易い表面がツルッとしていないつけ汁の持ち上げを計算された自家製麺で、8分間の茹で時間ですが軽く芯が残るくらいに茹でられていて喉ごしもツルンと良く戴け、小麦風味も香る拘りの感じられる自家製麺です(麺量:茹で前200gで腹7分目といったところです)。つけ汁は酸味と辛味が無い軽く透明なオイルの溜まりが見える粘度アリアリな濃厚豚骨魚介の「またオマエもか系」ですが、ジャガイモの澱粉質が溶け込んでいるいるためか?ベジポタ系の豚魚になっていて豚骨の優しい甘味が引き立ち臭みは消され魚介の風味も殆どしなく「ベジ豚」といった感じのドロドロつけ汁です。具は繊維質感バッチリなメンマ2本とサイコロ状に四角くカットされた肩ロースのコロ叉焼10数個と魚粉オンザ海苔2枚と長葱がつけ汁の茶濁した中に同化しています。麺をつけ汁に浸すとドロドロつけ汁が必要以上に絡み深黄色した麺の表面を茶色に変えていき、お口に運ぶと周りがベトベトになるくらいつけ汁を纏ってきます。途中、卓上のゆずの華をフリフリすると爽やかな柚子の香りがドロドロつけ汁に変化を与えてくれて楽しめ、一味も追加でフリフリすると味が締まっていい感じになります。スープ割は卓上一段高い所に置かれたポットに昆布出汁スープが入っていて自分好みに調整でき、透明な昆布スープを気持ち多めに注ぎ伸ばしたスープ割をコロ叉焼と共に美味しく戴けました。お店は洒落た造りで濃厚つけ麺を戴いた後でもジャスミン茶でお口をサッパリさせてくれる気遣いのあるお店ですが、昨年の12月にオープンし残念ながら1年待たずしてあと数日で閉店するそうで開店時からの柚子ナルトや木の葉形の麺皿は見られず閉店セール特別仕様の盛つけと麺種・麺量での提供になっていました。やはり、学生の街高田馬場では850円の高価格では強気過ぎたみたいで残念ですが、自家製麺などお味はいいのでまた何処でお目にかかれることを期待しています。店員さんの背中には「涙がぽろろ・笑顔もぽろろ」と記されています。店員さんの背中はこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7331518.html
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