麺屋 威(ﾀｶ)☆☆☆．９（上板橋）つけ麺８５０円+味玉（チラシ）Threatenつけ麺戴きました。麺は平打中太ストレートの少し楕円かかった表面がツルッとしていないパサっとしたザラツキ系で、確りつけ汁を持ち上げ気持ちの良い啜り心地で楽しませてくれる小麦風味もすこぶるいい感じの麺です（麺量：茹で前２００ｇ位で腹８．５分目くらいといったところ）。つけ汁は酸味と辛味とオイリー感の無い粘度チョイありな、日本三大美味鶏のひとつの秋田比内地鶏系を使用した鶏重視な濃厚動物魚介で、鶏が主張している分豚骨が影に隠れているので臭みは無く「またオマエもか系」の豚魚系でありながらアッサリ感があり、麺との相性も良くスルスルとお箸を運んでしまいます。具は確りショッパ味が付いた穂先メンマ２本と卓上の案内には「真空低温調理」した肩ロース叉焼とありますが実際にはウェルダムな叉焼１枚と海苔２枚と折り込みチラシでサービスされた半分にカットされた秋田比内地鶏系味玉２つが麺の上を賑わしていて、長葱がつけ汁の脇役になっています。途中、飽きがくるので卓上に一味が無いので聞いてみると用意されてなく、仕方ないので卓上の拉麺胡椒を少々振りましたがやはり胡椒では役に立たず一味が欲しいところでした。スープ割はブーメラン方式に動物系出汁スープが注がれ、ちょっとしつこさが出て来ましたが何とか美味しく戴けました。お店は「中本 本店」と反対口で同じくらい立地が良いですが、上板橋ではラーメン系が７００円・つけ麺が８５０円では新参者としてはＣＰが悪過ぎで価格設定を他店を見て回って見直して貰いたいところです。北口には同じ豚魚系の「楓雅」もありますから。チラシはこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7302839.html
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