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赤バイクの知蔵

赤バイクの知蔵 さんの「 渋谷大勝軒1961 」へのクリップ

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渋谷 大勝軒1961(タイショウケン)
☆☆☆☆.5(渋谷)
特製もりそば750円
SHIBUYA Big Win Eaves1961
特製もりそば戴きました。
麺は角中太ウェーブの「今朝、打ちました感」が十二分に感じられる決して茹でが軟らかいのではない自家製麺で、東池袋大勝軒の麺をそのまま継承(流通)している様な同じ麺で、寝かしがない分「生パスタ」の様なコシはありませんが風味豊かな小麦の香が鼻腔に漂う一言で表現すると「活きがいい」麺です(麺量:茹で前300gで男性なら腹9~10分目でお腹一杯、更に15時~17時は中盛サービス)。
つけ汁は酸味弱アリな赤い点々が見えるくらいの辛味のあるオイリー感と粘度の無い、これぞ甘辛酸の原型ともいえる澄みきった鶏ガラ醤油味で、カエシの辛味>一味の辛味>酸味>甘味の順で楽しめるデフォでも味濃いめに設定されている化学調味料と鶏ガラ・ゲンコツ・若干の魚介がシンクロしている「正に、大勝軒!」のつけ汁だと横綱相撲でもしているかの様な堂々としたつけ汁です。
具はこげ茶色したメンマ5・6本とパサパサ感がつけ汁の中で丁度良く蘇生した噛み応えのあるロース叉焼2枚とナルト1枚と大勝軒オリジナルのチビ海苔1枚と長葱がつけ汁の中を自由に浮遊していますが、ハードボイルドの茹で玉子半分は残念ながら入っていませんでした。
「活きがいい」麺をつけ汁に浸すと味濃いめなカエシの中で中太麺が必然に絡み、とても素晴らしいハーモニーでお箸がお口に麺を運び入れます。
スープ割は卓上に置いてある山岸マスターの「山岸流つけ麺の食べ方」に倣い、麺丼に残された麺の〆汁をつけ汁に合わせ、麺から放出された栄養分も一緒にスープ割として体内に吸収させて戴きました。
でも、〆汁の量が少なくカエシの辛味がまだまだ存在感を出しているので、卓上のお冷用の冷水をもう少し足してしまったのは事実の限りです。
お店はシックな造りでスローなJazzっぽい曲が流れる慌ただしい感のない、ゆっくりと空気が流れている落ち着いて食事ができる空間ですが、それはあく迄も11時オープンからランチタイムでゴチャゴチャする前のお話ですので時間帯を考慮してみて下さいね♫

山岸流つけ麺の食べ方はこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7294399.html

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利用したのは ランチ

一人当たりの支払額 〜¥1,000

渋谷大勝軒1961

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