丸長(マルチョウ)中華そば店☆☆☆☆.3(荻窪)つけそば700円Circle Longつけそば戴きました。麺は角中太ストレートのエッジに円みを帯びた食感の優しい自家製麺で、とても啜り易く喉ごしの良い寝かしなしの打ち立ての風味が確り分かる逸品で、これぞ丸長総本店って感じのテッペンを守り続けている麺です。が…実はカウンターから調理過程が丸見えなので、料理が提供されていないのが私1人だけで1人分の麺を茹で始めたところで次のお客さんが注文し約1分半のタイムラグでその方の麺も一緒に大釜に追加し茹で始めるという暴挙ともいえる行動が見えてしまい、結局9分と7分半の茹で時間の差のある麺をミックスして2人で分けて戴くという結果になりました(結果、戴いてみると茹でムラや硬い麺や軟らかい麺の違いは殆ど感じませんでした。麺量:茹で前250g位で丁度良くお腹一杯)。つけ汁は酸味微アリな辛味というより胡椒のスパイシー感アリアリなオイリー感もある粘度の無い鶏と豚のガラスープでカエシを割り様々な調味料を加えた醤油味で、スパイシー感>オイリー感>甘味>酸味といった順で刺激が攻めて来て、プラスチックの公民館などでみんなで戴くお茶の時に使用する少し緑かかった湯のみみたいな小さい椀に入っています。具は焦げ茶色したコリコリ感の残るメンマ15本位と短冊切やほぐし状の叉焼沢山と長葱がつけ汁の中にこれでもかと入っています。具が多いのかつけ汁椀が小さいのか分かりませんが麺を浸すのが難しく麺を押しこむように沈めないとつけ汁が絡んできません。スープ割はお願すると寸胴鍋から直接柄杓で鶏豚ガラスープをカウンター越しに注いで貰い、温かさが戻ったスープ割を蓮華なしでフウフウしながら底に沈んでいるほぐし叉焼と長葱をお箸で見つけながら美味しく戴きました。店内は時間がゆっくり流れていて入店から配膳まで18分程かかり、カウンターでは支那竹(メンマ)をツマミにお昼から大瓶のビールを飲まれている方も居たりしているのんびり空気な店内です。丸長のれん会会員証はこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7277556.html
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