長崎亭(ﾅｶﾞｻｷﾃｲ)☆☆☆．５（江古田）つけメン６００円NAGASAKI Teiつけメン戴きました。麺は丸中太ストレートの表面がツルツルした多加水な水々しい（瑞々ではない）タイプで、啜り心地は軽くて良いですが麺自体に風味がなく寂しく（ちゃんぽんが売りのお店でしたが、ちゃんぽん麺ではない）少しチープ感が漂っています（麺量：茹で前１５０ｇ位で腹５分目といったところで全く足らず連食向き）。つけ汁は酸味弱アリな辛味とオイリー感と粘度の無い、少なめのカエシを清湯スープで割った昔ながらの醤油味で、カエシの量が少ないので醤油味も必然と薄くてシャバシャバなライトなつけ汁です。具は短めメンマ１５・６本と大振りな肩ロース叉焼１枚とワカメと長葱と白胡麻がつけ汁の中を浮遊しています。メンマ好きにはこのメンマの量は嬉しいですね。麺が水々でつけ汁がシャバシャバなのでお互いの相性が合わず寂しいですが、酸味が程々効いているので食欲のない時期にはもってこいな感じです。スープ割はブーメラン方式に清湯スープが注がれ、残ったワカメと長葱を蓮華で掬いながらノスタルジック系の醤油スープを楽しみました。メニューには味噌つけ麺もありましたが、写真が添えてあり辛味が強そうなのでやめておきました。お店は看板にも記されている様に長崎「ちゃんぽん」「皿うどん」がご自慢みたいですが、「つけちゃんぽん」の提供はなく残念でしたが、開店間際に訪問したのでまだ時間が早く暑い日だったのでエアコンが効いている４人席を案内され涼しい風が当たる中ゆっくり食事が出来ました。また、出前もしているので時折お店の電話が鳴り注文がひっきりなしに入っていました。店内雰囲気はこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7276135.html
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