もりずみキッチン☆☆☆☆．２（後楽園・春日）ざるらぁ麺８７２円Forest Live Kitchenざるらぁ麺戴きました。麺は手切りされた様な平打中太ウェーブで、小麦粉のギュッとした詰まった感が感じられる啜り心地よりも麺自体の風味を楽しむタイプの少し重厚感がある良い麺です（麺量：茹で前２００ｇ位で腹７．５分目といったところ）。つけ汁は酸味超微アリなオイリー感も微アリな辛味と粘度の無い、煮干しの風味が香ってくる魚介醤油味で、ブラックペッパーが隠し味以上に入っているのでスパイシー感がありそこへ煮干しの青臭さがカエシのショッパさにマッチする様に馴染んでいます。具は干されてシワシワになったメンマ６・７本とペラペラな巻き巻きバラ叉焼１枚と長葱がつけ汁に入っていますが価格の割に寂しい感じです。麺を受ける笊の下の麺皿はキンキンに冷えていましたが、肝心の麺が冷水できちんと〆っていなかったのが残念でした。途中、卓上には何も味変アイテムはありませんでしたが餃子を注目した方の卓上には醤油と辣油とお酢が大きなお洒落な瓶で置かれていましたので、お酢をお願いして少し垂らして酸味を加えて楽しみました。スープ割はこれまたお洒落な別容器に魚介系出汁スープが提供され自分好みに調整でき、煮干し風味が主張しているつけ汁を薄く伸して美味しく戴きました。やはり「ざるらぁ麺」とネーミングされているので護国寺のちゃぶ屋時代の時に戴いた磯の風味がとても香る海苔が欲しいところでした。お店はガラス張りで店内が丸見えなので並んでいる方からの無言の圧力が感じられる、クレジットカードも使用できるお洒落な空間でした。お洒落な割スープはこちら⇒ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/7240444.html
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