2005年の夏の関西ひとり旅。京都の夜、夕食は予約をしておいた「卯菴」うさぎの絵が目印です。どうしても川床で食べたくてここを選びました。実際この日は多くの店でまだ川床の席が空いていて、予約しなくても良かったかもしれません。最初に電話した人気のある別の店では、予約がいっぱいでしたけど。川床に通されると他にはお客がいなくて、一番川側の席が用意されてました。ラッキー!特等席だ!箸の置いてあるのを見ると、どうやらこの日の予約は私ともう1組だけだったようだ。後から別のお客さんも来ましたけど。一人者の私としてはありがたい。たくさんの人でワイワイしている中では尚寂しさが増してしまうからね(笑)7時でも、まだ日が長いのでまた明るいです。この店はカウンター席と川床(5~9月のみ)があります。どこの店も川床が出るのは5~9月の間だけのようですね。夕方になるとわやらかい風が吹いて気持ちいい。昼の納涼床もいいけど、やっぱり夜が雰囲気抜群です。「鱧しんじょう」のお椀はとても美味しかった。「鱧寿司」もよい。「かもなすの変わり田楽」もめちゃ旨かったなぁ。お酒がすすむ。「はも雑炊」の温かさと涼しい風がマッチして美味しさ倍増です。至福の時です。美人の女中さんがいろいろ話しかけてくれて助かった(^^ゞ京都の気候のこと、今回の一人旅のこと、お料理のこと‥この店選んで正解でした。ひとり客へのこの温かい気遣いが嬉しいのです。先斗町を初め京都には美味しいそうなお店がいっぱいで、他にもいろいろ入ってみたかった。味はわからないけど、みんな店の雰囲気がいいですね。京女、いや京都が好きになりました。来月、大阪行ったついでに京都にも寄ってみるか
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