あの「カランドリエ」出身のシェフということで、なぜかカランドリエよりも先に、行ってみたお店。靭公園が目の前に見えるというロケーションは、緑の少ない大阪市内にあっては、貴重な場所かもしれない。ただ、鳥取から一緒に行った家族は「普段から緑を見慣れているから、ロケーションに対する感動は一切なく。むしろ、あぁ、木が生えているね」ぐらいでしょうか。奥様と2人でされているお店なんでしょうか?お2人とも、出すぎたところがなくて、とても爽やかな雰囲気。初々しいというのかなぁ。全体的に、カランドリエと同じく「ハーブ使いの上手なお店」だなぁ、という印象。奇をてらったメニューはなく、オーソドックスなフレンチという感じ。ただ、胃袋に重すぎることはなく、むしろ、前菜からメイン、デザートに至るまで、口の中のバランスを考慮した構成になっていたと思う。デザートのローズマリーを使ったものが新鮮な美味しさでした!好みかもしれないけれど、私はカランドリエよりは、こちらのお店の方が好きです。母も「オーソドックスなお料理が安心して食べられるし、値段もお手ごろだから、また行きたい」と言っておりました。
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