魚音痴の埼玉県民にしか通用しない店。埼玉は内陸だから、どんな魚も店に供される時には鮮度の落ちた下魚になる。この店も海鮮系のメニューを売りにしているようだが、まともな魚を食べたことの無い埼玉県民相手ならいざ知らず、ちょっとは名の知れた漁港で普通に魚を食べたものにとっては、この品質、値段はあほらしくて話にならない。テーブルに七輪を持ってきて焼くのが目新しいのが唯一の売りかもしれないが、ニューヨークでフィリピン人の寿司職人に缶詰のツナを載せて寿司だと喜んでいる、アメリカ人相手の店の埼玉版といえよう。この店しかり、がってん寿司しかり、埼玉の人間は本当にうまい魚を食べたことのないかわいそうな県民なんだとつくづく思う。
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