玄関前から 見事な松をくぐって訪れる、大人の名店。 座敷に通され、ビールの小瓶をお新香と味わいくつろいでると、まずは掻き揚げ。…サクッじゅぅホクホク~♪ ボリュームたっぷりなのに、びっくりする軽さ。おーいしいー。思わずニッコリ。 熱々の茶碗蒸し。食べたかった旬の竹の子入り。ミツバや鶏や小海老や銀杏もアチアチ言いながら。喉越しも最高、優しーいお味。 丁度の頃合いに、うな重と肝吸いが。客に合わせた女将のこのタイミングが、より一層味わいの舞台を演出してくれる。 ゎ~♪ふわふわの鰻! ご飯とタレと鰻が、一口分のなかで…絶妙なハーモニーを奏でてくれる。 食べ進むうちに、今度は腹の奥が。食べ終わる頃には、ニッコリ胸の奥まで満たされていることに気づく。 丁寧に慎重に仕事された、ゆらぎない味。 ふぅわりとした暖かい余韻を背中に感じながら、店を後にした。 あー 口福幸福~★ ちなみに、日野市在住作家の浅田次郎さんが、掻き揚げ丼のファンで通っていらっしゃるそうです。ウンウン!
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