「言わずと知れたロメスパ聖地」行列の絶えない「ロメスパ」の代表とも言えるジャポネ。ここ、独自の空気感があります。平日の夜でも容赦なく人が集まってきます。殆どが男性客ですが、女性もちらほら。営業時間は19:30まで。土曜は15時まで。その閉店時間に行列に並んでいれば大丈夫。15席程度のカウンターの中は4人体制で回してます。並んでいる間、豪快な調理風景を見ているだけでも楽しいです。来るお客さんの殆どはリピーターか、クチコミサイトや誰かのブログなどで見て興味を持って訪れた人でしょう。でなければ、場所的にはかなり奥まっているので、何も知らなければ辿り着けないような場所です。意外と接客は丁寧で、何の事前調査もなく初めて行ったようなお客さんに対しても親切に説明してくれています。特にボスのおじさんは気さくで、誘導係も兼ねています。お茶を注ぎ足したりもしてくれて、常連にもなると「今日は横綱?」など話しかけてくれます。緊張感をほぐすのに一役買ってる感あり。行列に並んで黙ってひたすら待つ → 席が空くと「先頭の方どうぞー」の呼びかけと同時に速やかに着席。→ 速やかに注文 → じっと黙って待つ(喋ると怒られるようなお店じゃありませんのでご安心を) → 肩を寄せ合い黙ってひたすら食う → お会計(何を食ったか自己申告)→ 速やかに去る といったフローです。ただ、カップルや友達同士では、仲良く隣に座れるとは限りません。(隣合わせにも座らせてくれるけどその場合は片方が待つ)。何度か訪れてみて邪推するに、傾向としてはジャリコ、ナポリタン、明太子あたりが人気のようです。サイズはレギュラー(350グラム)、ジャンボ(150円増し)、横綱(250円増し)という設定ですが、さらにその上に「理事長」なるサイズもあるようです。さらにもうワンサイズ上があるとの噂。巨大サイズにチャレンジしたものの残してしまった場合、ペナルティは無いようです。見る限り、怒られるようなこともありませんでした。今日は醤油味のジャリコをジャンボで注文。ゆで置きの麺は玉うどんのような柔らかさ。具は小松菜、豚肉、エビ、しそ、トマト、椎茸、タマネギと多彩。トマトの酸味、小松菜のシャキシャキした食感などのおかげで濃いめの味付けを中和してくれて、最後まで飽きずにいただけます。毎日食べたいとまでは言わないけど、かなり中毒性のある味!大盛りでも何となく腹八分気味だったので今度は横綱にでもチャレンジしてみます。横綱を注文する人も数人いらっしゃいましたが、「横綱で!」の一言でかなりの注目を浴びていました。
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