人形町 兎屋(ウサギヤ)☆☆☆☆.3(人形町)つけ麺850円Rabbit Shopつけ麺戴きました。麺は平打中太ウェーブのエッジに尖りがある浅草開化楼製で、多加水の麺肌が喉元を軽快に通り過ぎて行き、長めなピロピロタイプの麺相が喉ごしを楽しませてくれる秀逸な好みの麺です(麺量:茹で前240g位で腹8.5分目といったところです)。つけ汁は酸味と辛味と粘度が無いオイリー感微アリな比内地鶏に他の鶏や豚を上品に炊いた上に数種類の煮干しを合わせた漆黒色したの醤油味で、麺を浸して戴いている時は鶏が勝っている仕上がりにまとめられています。具はメンマ7・8本と太めカットの短冊バラ叉焼7・8枚と小松菜とナルト1枚と長葱がつけ汁に押し込まれ、磯の香りがいい海苔1枚とサービスしてもらった今どき珍しいL玉(他のお店は大半がS玉)の味玉1つが麺の上に添えられています。麺をつけ汁に浸して戴いてみると、浅草開化楼の平打麺が漆黒色のつけ汁を纏い、ツルツルっと軽やかに気持ち良く啜れました。スープ割はブーメラン方式に魚介系出汁スープが注がれ、プラスチック製の白い蓮華で麺をディップしている時とは違った煮干しの風味を感じながら長葱を追いかけながら美味しく戴いていると久しぶりに完飲してしまいました。店主さんは私の高校の同級生の弟さんで、浅草開化楼も実家から30秒の所にあるそうです。味玉ありがとうございました。兎屋の拘りはこちら⇨ http://blog.livedoor.jp/d52001037/archives/8856816.html
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