2013/12/19訪麺 麺劇場 玄瑛玄瑛流ラーメン 750円福岡遠征5軒目天才と呼ばれる入江氏のお店芸能人御用達のお店だそうで、テレビ等のメディアにも多数登場しています食べログには200件以上のクチコミラーメンデータベースにも100件近くのクチコミクチコミが多ければ良い店というわけでは無いけれど、店選びの目安にはなりますが、今回この店を選んだのは、東京で同じラーメンを食べるためには恵比寿のゲンエイワガンで6,000円のコースを予約しなくてはいけないからそれが750円で食べられるなら行くでしょ、という単純な理由w薬院大通駅から徒歩5分くらいメインの通りからちょっと横道に入った住宅街の中にプレハブみたいな小屋木製のドアには店名がその前には「開演」という立札とてもラーメン屋には見せませんね中に入ると左に進むよう案内書きその通りに進むと、店内は店名通り劇場になっていました正面にあるキッチンが舞台客席はひな壇になっていて、その舞台がよく見えるようになっていますずいぶんと面白いことを考えるものですねぇさて、メニューを見るといろんなものがこういうときは店名を冠しているものが一番手っ取り早いということで玄瑛流ラーメンを注文目の前でオペレーションが実演されておりますとは言っても普通のオペレーション何かパフォーマンスするわけじゃないですからね特に面白みはありませんw5分くらいで着丼なんでしょう、このヴィジュアルは豚骨のはずなのに半透明のスープですよそしてものすごい泡ではスープからいただきましょうえっ…?自分の舌を疑いましただって豚骨の味も匂いも皆無ていうか、魚介系の味…乾物のエビやホタテを使った出汁ですよメニューを改めて見直しましたもしかして海老のラーメンを頼んじゃったのかな?と(海老薫醤油ラーメンというメニューもあるので)だけどメニューに写っている玄瑛流ラーメンの写真と同じそしてそこには「とんこつラーメン」と書いてあるエビやホタテの文字は見当たらないむぅ…なんなんだ、これは味覚と思考回路が混乱してしまいました気持ちを切り替えて改めてスープを飲みます体に染み渡りそうな優しい味豚骨という固定観念を持たなければとても美味しいメニューにはマー油と書いてあるけど、スープ表面を覆うのは揚げニンニクを混ぜた油ですねコッテリ感はほとんど感じません麺は細いストレート加水率が高そうなプリプリ麺やや柔めで僕は好きなタイプですが、地元の人はどう思っているんだろう?具はチャーシュー2枚、キクラゲ、白髪葱、海苔チャーシューは味付け控えめ、シットリとした舌触りの良肉白髪葱がこのスープと麺に良く合うキクラゲはたくさんあるのにあまり存在感がなく、あっても無くても良いような麺量少なめなのでサラッと食べ終えてスープも完飲、ごちそうさまでした底に骨粉が残ってましたが、最後まで豚骨という感じはありませんでしたねお会計は750円、やはりメニューは間違えてなかった模様ちょうど店内のお客さんがいなくなったので客席の写真をパチリとても不思議な空間でしたこのラーメン、美味しかったけど地元の人は食べないだろうなぁ替玉無いし、価格も高めだしでも、このラーメンなら全然おかしな価格設定じゃないと思うなんで福岡に店を出したんだろう?なんだかいろいろと気になることがいっぱいでしたがとりあえず美味しい1杯だったので満足はできました以上、レポっす他にもいろいろ : http://shintata0319.blogspot.jp/
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