昨日この名曲喫茶を見つけてから、入りたくて入りたくて、でも名曲とか詳しくなくて怖くて入れなかったのですが、勇気出して行ってみました。扉を開ける前からかすかなクラシックが聞こえてきます。扉を開けると、まるで協会?ハリポタ?じゃっかん薄暗い店内の真正面の壁に大きなステレオがデーンと置かれ、お客さんはみんな、まるで音楽を聴く観客のようにそのステレオに正面を向いて座っています。お客さんは静かに分厚い本を読んでる人、書き物をしてる人が多く、電子デバイスの青光りが見当たらない…。まだ黒電話のあの時代へタイムスリップしたかのようでした。死んだ人とかにふつうに会えそうな雰囲気です。しばし、入口で雰囲気に酔い、呆然と突っ立ってました。特に「こちらへどうぞ」とか誘導されることもなく、ふらふらと着席。コーヒーを注文。500円。自分がこの空間に異質で異質でしょうがない感に笑いそうになる。でも、おしゃべり禁止だから笑っちゃいけない。苦しい。写真も撮影禁止だから撮れない。うーん、何していーか分からないっ。スマホいじるしかなくてそうしてましたが、横を人が通る度に、怒られるんじゃ…?!という気持ちになりました。(根拠はないけど)こっそり録画したかったなー。あの雰囲気は、ちょっとクセになります。あと、パンフに「冷房完備」と書いてありますが、もしかしたら暖房はないのかも。少し寒いです。次行く時は、入って右側のストーブのある席に座ろうと思います。
利用したのは
一人当たりの支払額 指定なし
まだいません
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れいめん グレン・グールドってそんなにおネエ言葉だったかしら…w
2013/12/05 19:31
いとうちえ 翻訳者によるのか、たまに訳がやたらオネェめいてるものってありますよね、特にフランスもの。 パンフのこの引用文、美輪明宏の声で聞こえてくる。
2013/12/05 20:16