私の記憶では、バブルが終焉したころに出来た当時プールのあるレストランで脚光を浴び月9のドラマの舞台になったレストランで、私の記憶からも忘れていましたが、ある雑誌を見てひさしぶりに訪問してみました。今回のテーマは中華料理と赤ワインのマリアージュです。この店は中華をベースに、和・洋のエッセンスを加えた川西シェフオリジナルの新中華。優しい味付けはワインとの相性も抜群との記憶。厳選された食材で本場点心が作り出す飲 茶もオススメ!当然夜景とガーデン、プールがすばらしいので、デートにはピッタリの店です。銀座線青山一丁目駅と外苑前駅の間、国道246号沿いに店はあります。1階から9階まで直通エレベーターで登ると、ガラス張りの夜景が目に飛び込んできます。案内された席は、プールも夜景も一番良く見えるペアーシートでした。料理は、4500円コースをチョイスしました。内容は以下の通り①アミューズ:一口サイズの鮎のマリネです。食欲の無いときにぴったりの酸味があるマリネ。②季節の野菜盛合せ:トウモロコシの黒酢掛け、味付けつぶ貝、鶏とキュウリ和え。③蟹肉と蟹卵のスープ:スタンダードなスープです。蟹肉の配合率は少ないです④本日の鮮魚と夏野菜の魚香りソース:網の様に織り込まれた揚げ春雨の上には、白身魚、キノコ、野菜のオイスターソース餡かけ炒めが乗っています。⑤本場点心師からの2品:透明感のある赤と緑の鮮やかな水晶餃子です。熱々のままセイロで登場しました。モチモチした食感が良いです。⑥活きアワビのガーリック蒸しとソフトシュリンプのバジル炒め:小 ぶりのアワビはニンニク風味に蒸してあります。⑦酸辣泡飯:かなり満腹になったところで、チャーハンに黒酢餡が掛かっているこちらの料理が登場しました。⑧デザート盛合せ:杏仁豆腐とフルーツの盛合せ。ココナッツ団子付き。普通です。全体を通して、料理は味つけも薄味で美味しくいただきました。この立地条件でこの雰囲気、しかもディナーでこの値段はかなりお得ではないでしょうか。席は東京タワーと六本木ヒルズが良く見えるペアシートでしたので、正面にはビル群の夜景が、左サイドにはライトアップされたプールが見られ雰囲気としてはカップルにぴったりの席ですが、プールサイドのテラス席は更に雰囲気が盛り上がりそうでした。肝心の赤ワインとのマリアージュ。今回イタリアワインとの食べ合わせでしたが、薄味の中華料理に大変マッチしていました。
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