2012年の2月20日、根津ANCREあんくるの中島淳シェフが東京谷中で[あまおうスイーツ]の専門店をオープンしました。( オープニングお披露目の会は2月18日に催されました。 ).名前は[ ふれぇずりぃあんくる - Fraiserie ANCRE ]。店長さんはパティスリー経験豊かな青木千佳子さん。中島ご夫妻のご友人だそうです。.この[ ふれぇずりぃあんくる - Fraiserie ANCRE ]、いわゆるひとつのお菓子屋さんではありません。[あまおう]を使ったスイーツの『専門店』なのです。.では、なぜ[あまおうスイーツ]の専門店なのでしょうか。それは中島ご夫妻の郷里にその鍵がありそうです。.[ ふれぇずりぃあんくる - Fraiserie ANCRE ]のオーナーご夫妻は九州・博多&久留米のご出身。つまり、日本のイチゴのトップクラス・ブランドである[あまおう]のメッカです。ここで中島淳シェフのご両親は自家農園で野菜や果物、とくに[あまおう]を育て出荷しているのです。.そのいくつかは[根津ANCREあんくる]さんのメニューでもおなじみですね。鮮度や育て方だけでなく、「つくるひと」にまでこだわった[根津ANCREあんくる]さんのキャラはここに源泉があるのですね。( あんくるさんで出てくるご飯はご実家のおとん&おかんがつくったものですよね。).その[根津ANCREあんくる]さんでは何年か前からシーズンが来ると[あまおうジャム]をいただくことができました。パンをいただくときや、デザートを楽しむ際に。.この[あまおうジャム]のファンは、意外と(失礼!!)多く、時季がくるとお客様からも「そろそろだよね?」とリクエストがあるのだそうです。やはり、この[あまおう]が育った地、育てた人、それを調理する人、味、香り、余韻・・・[根津ANCREあんくる]のお客様たちはそのなかに心やすらぐ何かを感じたのでしょう。季節がめぐり、また[あまおう]の季節がやってくると、その「何か」を求めて谷根千の[根津ANCREあんくる]さんへと足を運んでくるのでしょう。.そんなお客様のなかには[あんくる]をビストロ(とか洋風居酒屋とか)としてだけでなく、この[あまおう]スイーツを愉しめるお店として訪れる方も増えてきました。[あんくる]特製の[あまおうジャム]をもとめる人がしだいしだいに増えていったのです。.当然、[あまおうスイーツ]への期待は大きくなっていきます。だって、それは間違いなく素材そのものはもちろん、生産から出荷、吟味、調理まで、いわば[あまおう]にどこまでも精励できる職人のみが辿り着くことができる、珠玉の[あまおう]のスイーツが生まれることを意味していますから。.その[あまおうスイーツの専門店]がいよいよオープンしたのです。名前は[ ふれぇずりぃあんくる - Fraiserie ANCRE ]。フランス語にお詳しい方なら、[ fraiserie ]という造語に込められた意味、すぐにおわかりですよね?.[ ANCREあんくる ]については言わずもがな。これは[ アンカー ]、つまり[ 錨 ]という意味です。九州博多・久留米で生をうけたご夫妻が随所で学び随所で修業し働いたその末にこの地、根津-谷根千に“錨を降ろし”根を張り、いつまでもこの地とともにありたいと願った、その夢と気概がこの[ 根津ANCREあんくる ]なのです。.今度は郷里のおとん&おかん( お父様とお母様 )がそのまま活写されるがごとく、[あんくる]のすぐそばで、[あまおう]は[ ふれぇずりぃ ]のスイーツとなって谷根千にお披露目されたのです。九州で生まれ育った[あまおう]もまた[スイーツ]に身を替えて、きっとこの地の人や名前とともに深く深く根づいていくのでしょう。...素朴で、どこか懐かしくて、それでいて「この居場所がなんだかうれしい」、そんな谷根千のお店が船出の季を迎えます。.“東京谷中”初のパティスリー[ ふれぇずりぃあんくる - Fraiserie ANCRE ]。開店前日に舞った小雪がうそのような青空の下、東京・下町に、とっても楽しみな散策どころが生まれました。.....あまおうスイーツ専門店[ ふれぇずりぃあんくる - Fraiserie ANCRE ] 代表 中島淳さん 店長 青木千佳子さん 〒110-0001 東京都台東区谷中2-3-4 TEL. 03-3823-3551 定休日:火曜 営業時間 : 11:00-19:00...■アクセス千代田線[根津]駅1番出口より不忍通りを北側(千駄木方面)へ進み、2つめの[根津小学校入口]信号(左手に根津交番、右手に不忍通りふれあい館)を右折(東折)し、小道(根津観音通り商店街)を進み、その突き当たり(目印は堀田美術店さん)で左方面を見る。と、そこに[ ふれぇずりぃあんくる - Fraiserie ANCRE ]発見。
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