1982年創業の、神保町の有名カレー屋。当初は神田西口そばにあり、カレー好きに親しまれていたが、2009年3月に店を閉め、5月14日に現在の場所に移転して来た。そもそも、神保町は、カレー好きの間では、カレーの聖地と言われ、有名なカレー屋、インド料理屋が数多くある。 神保町駅A5出口から、靖国通りを挟んで向かいに店がある。早速神保町の角地の本屋の2階という恵まれた立地条件のレストランを訪問してみたが、概観とは違い中は意外と広く清潔感ある店でびっくり。しかもバックミュジックは「モーツアルトの曲」が流れており、いかにも学生街神保町の雰囲気があり、好印象。肝心のカレーだが、今回「チキンカレー」¥1,400をチョイス。味は、Bondy(ボンディ)とカレーの提供形態が似ていて、接点があるそうなのだが、詳しいことは不明。インターネットの評判は、Bondy(ボンディ)と同じくらいか、やや高く評価されているよう。 欧州カレーといっても普通のカレーで特においしいといったヘレ゛ルではないが、この雰囲気で味わうとなぜか懐かしい味がしてくる。
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